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日本IBM、オールアバウトがパフォーマンス分析基盤にアナリティクス製品を採用
読者や専門ガイドの満足度向上を狙い、アナリティクス製品を採用
IBMのデジタルマーケティング分析最適化ソリューション
「IBM Digital Analytics」を採用して、
各ステークホルダーの満足度と業務効率の向上を目指す
日本IBM(社長:マーティン・イェッター)は、株式会社オールアバウト(代表取締役社長 兼 CEO:江幡 哲也、以下オールアバウト)が運営する総合情報サイト「All About」(オールアバウト)および関連ビジネスサイトのパフォーマンス分析基盤として、IBMのデジタルマーケティング分析最適化ソリューションの中核製品「IBM(R)Digital Analytics(デジタル・アナリティクス)」が採用されたことを発表します。
All Aboutは2001年2月のサービス開始以来、ガイドと呼ぶ専門家が執筆する記事を中心に、編集部が厳選・再編集して紹介する「まとめコンテンツ」や読者投稿型の記事、ニュース解説記事、トレンドや季節に応じた特集記事などを掲載しています。月間総利用者数は約3,080万人(2014年1月実績、スマートフォン、モバイル含む)、ガイドは総勢約850人になります。
All Aboutでは、調べたいことが明確なユーザーだけでなく、初めてあるいは何気なく訪れたユーザーにとっても有益な情報にいち早くたどり着くことができ、さらに新たな発見があるサイト運営を目指しています。その一環で、本年4月1日から、サイトのデザインやレイアウトの全面的な変更に加え、読者ごとにサイト利用傾向の詳細な理解と広告商品の最適化、そして分析業務の効率化を実現するため、読者(サイト訪問者)のサイト内での行動分析と読者体験の最適化、All Aboutサイト内に配信する各種広告のインプレッション計測と分析、そして専門ガイドへのフィードバック・レポートの充実によりAll Aboutサイトを中心とした各ステークホルダーの満足度向上とメディア資産価値の向上を推進していきます。
また、オールアバウトはサンプリングサイト「サンプル百貨店」の運営をはじめ、既存の専門家ネットワーク資産を活かした新規事業をグループ全体で積極的に展開しています。IBM Digital Analyticsはそれら事業のサイト分析にも活用されます。
All Aboutの新Web分析システムとして採用された「IBM Digital Analytics」は、(タグ設定の割り振りなど特長の記載を希望)訪問者セグメント別の分析、インプレッション計測とアトリビューションモデリング、デバイス別分析等を特長としています。「IBM Digital Analytics Explore」は、多次元でのアドホック・レポート作成と配信を特長としています。また、IBM Digital MarketingOptimization Suiteに付属する「IBM Digital Data Exchange」は、タグマネージャーによる効率的なデータ収集タグのデプロイと変更管理が可能にする他、APIによるロー・データ取り出しと外部アプリケーションでの活用を可能にします。
以上
IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
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http://www.ibm.com/software/products/ja/digital-analytics
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