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OKI、社会インフラシステム向けワンストップコールセンターを稼働開始

2014-05-01

OKI、社会インフラシステム向け保守サポート体制を強化
〜技術者の常時配置とサービスメニュー充実、24時間365日運用の
ワンストップコールセンタを稼働開始〜


 OKIは、このたび当社が提供する社会インフラシステム(消防指令/無線、市町村防災、道路管制など)に対し、システムの利用方法の問い合わせから故障発生時の復旧作業完了までワンストップで対応する、24時間365日運用の「社会システムコールセンタ」(東京都)を設立し、2014年4月より運用を開始しました。システムに精通した技術者を専門スタッフとして常時配置するとともに、機器の故障を自動でコールセンタに通知するM2M技術を使った「機器故障自動通報サービス」などサービスメニューも充実させ、よりきめ細やかなサポートを提供します。

 本コールセンタは、耐震構造の建物、システムの二重化、ISO27001に基づくセキュリティマネジメントなどによって、災害やセキュリティ上のリスクに対し万全の対策を施しました。OKIグループのサポートサービス会社であるOKIカスタマアドテック(以下 OCA)が、運用を担当します。まず「消防指令システム」および「消防救急デジタル無線システム」に対する保守サービスの提供を開始し、対応システムを順次拡張します。なお、本サービスの提供価格は、お客様のシステム構成などに基づき、個別に見積もりいたします。また、販売店を通じたサービスの提供・販売も行います。

 昨今、社会インフラの老朽化問題への関心が高まり、インフラの維持管理の重要性が再認識されています。OKIは、社会インフラとして、消防指令/消防救急デジタル無線、市町村防災行政無線、道路管制などの分野で、各種情報通信システムを提供しています。進化を続ける社会インフラを常に安全で確実に運用するためには、最先端の高度な専門知識とメンテナンス技術による、インフラに発生する問題の確実な早期発見と迅速な対応が必要となります。

 OKIは、昨年11月12日に発表した「中期経営計画2016」の経営戦略として、社会インフラ更新需要獲得と次世代社会インフラ分野への参入を掲げています。今回の「社会システムコールセンタ」設立により保守サポート体制を強化し、社会インフラ事業の拡大を目指します。


【社会システムコールセンタ イメージ】

 *参考画像は添付の関連資料を参照


【主なサービスメニュー】
 ・ヘルプデスクサービス
 ・障害受付/オンサイト手配サービス
 ・リモートメンテナンスサービス
 ・定期点検サービス
 ・機器故障自動通報サービス(新規)
 ・無線機設定情報更新サービス(新規)


 ※沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
 ※株式会社沖電気カスタマアドテックは通称をOKIカスタマアドテックとします。
 ※その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 社会システム事業本部 交通防災システム事業部
 電話:03−5445−5026
 OKIカスタマアドテック 事業企画部 社会システム推進部
 電話:03−5621−3395


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