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ヤマハ、「VOCALOID」での楽曲制作に役立つ会員制クラウドサービスを提供開始
クラウドで「ボカロ」をより便利に、簡単に
歌詞だけで曲が作れる自動作曲機能、「VOCALOID(TM)」アプリ間の連携に役立つ
クラウドストレージなど、「VOCALOID」での楽曲制作に役立つ機能が無料で利用できる
ヤマハ 会員制クラウドサービス『ボカロネット(TM)』
―「ニコニコ超会議3」に開発バージョンを参考出展。2014年7月より提供開始予定―
ヤマハ株式会社は、「VOCALOID」による楽曲制作をさまざまな機能で支援する会員制クラウドサービス『ボカロネット』(英語名称:VOCALOID NET(TM))を、2014年7月(予定)より開始します。
<利用価格とサービス開始日>
サービス名 :ボカロネット(英語名称:VOCALOID NET)
利用価格 :無料会員:無料
プレミアム会員:500円(税別)/月(※)
サービス開始日:2014年7月(予定)
※価格にはインターネット接続料金・プロバイダ利用料金などは含まれません。
<サービスの概要>
「VOCALOID」は、当社が開発した、歌詞とメロディー(楽譜情報)を入力するだけで楽曲のボーカルパートを制作できる歌声合成技術および、その応用ソフトウェアです。当社はこれまで、パソコン用やiPad/iPhone用、Steinberg社の音楽制作ソフトウェア「Cubase(キューベース)」用など、さまざまなプラットフォームに対応した「VOCALOID」アプリケーションを発売してきました。また、2013年10月からは、歌詞を入力するだけで、歌声と伴奏からなる楽曲を自動生成する自動作曲技術「VOCALODUCER(ボカロデューサー)」を、法人向けに提供しています。
このたび発表する『ボカロネット』は、「VOCALOID」での楽曲制作をさまざまな機能で支援する会員制クラウドサービスです。サービス開始当初には、これまで法人利用に限定していた「VOCALODUCER」を、一般の方でも簡単に『ボカロネット』のウェブサイトで利用できる形で提供するほか、さまざまな「VOCALOID」アプリケーション間での楽曲データのやりとりをシームレスに行えるクラウドストレージ「ボカロストレージ」を提供します。当社は今後も、楽曲制作に役立つ技術やサービスを追加するなど、「VOCALOID」での楽曲制作を強力にサポートする標準的なプラットフォームとして『ボカロネット』を展開していく予定です。
詳細は以下のとおりです。
・以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
<関連リンク>
http://www.vocaloid.com
*VOCALOID、ボカロネット、VOCALOID NET、VOCALOID Editor for Cubase、VOCALODUCERは、ヤマハ株式会社の商標または登録商標です。
*その他の文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
<この件に関するお問い合わせ先>
■一般の方のお問い合わせ先
ヤマハ株式会社
VOCALOID(TM)製品お問い合せ窓口
http://www.vocaloid.com/support/
※お問い合わせはお問い合わせフォームでの対応のみとさせていただいております。