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KDDIなど、次世代高速通信規格「LTE−Advanced」の技術「キャリアアグリゲーション」を導入
日本初!「キャリアアグリゲーション」の導入について
〜受信最大速度150Mbpsエリアを一気に全国へ拡大〜
KDDI、沖縄セルラーは、2014年夏を目途にLTEの次世代高速通信規格「LTE−Advanced」の技術であるキャリアアグリゲーション(以下、CAと記載)を日本で初めて導入します。(注1)
今回導入する「LTE−Advanced」技術の一つであるCAは、複数の周波数帯で同時にLTEのデータ通信を可能とするもので、周波数毎に受信したデータを足し合わせることにより最大で150Mbps(注2)の通信速度を実現します。また、周波数の帯域を効率的に利用することで、より安定した高速データ通信の環境をお客さまにご提供します。
これにより、受信最大速度150Mbps対応の基地局は、CA導入時点で約2,500局(2.1GHz帯含む)、2015年3月末には一気に全国約20,000局に拡大していきます。
今後もLTEエリアの更なる拡大や品質向上、新技術の積極的な導入により、快適なデータ通信環境を提供していきます。
【キャリアアグリゲーションの概略図】
※添付の関連資料を参照
注1)2014年4月21日時点。他社公開情報に基づく自社調べ。
注2)ご利用地域やご利用端末によって最大通信速度が異なります。また、通信速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。お客さまのご利用環境、回線の状況などにより低下する場合があります。
詳細は別紙をご参照ください。
>別紙:日本初!「キャリアアグリゲーション」の導入について
※添付の関連資料を参照