丸文、日系顧客サポート強化でインドネシア現地法人が営業開始

丸文アロー インドネシア現地法人営業開始のお知らせ


　丸文株式会社と米国ARROW ELECTRONICS,INC.の合弁会社である、MARUBUN/ARROW ASIA,LTD.（以下：丸文アローアジア、CEO：藤野 聡）は、インドネシアの日系顧客サポート強化のために、昨年より駐在員を置いて現地法人設立の準備を進めてまいりましたが、この度インドネシア政府より恒久的操業許可を取得し、2014年4月4日より営業を開始しましたのでお知らせします。

　丸文アローアジアでは、アジア地域に進出する日系エレクトロニクス関連企業を顧客とし、半導体および関連商品の販売を行なっています。これまでインドネシアの顧客に対しては、丸文アローシンガポールから商品供給や生産サポート行ってきましたが、インドネシア市場の拡大やカーエレクトロニクス関連など現地日系企業の増加に伴い、現地法人を設立することで顧客により密着した迅速なサービスの提供を図ります。

《インドネシア現地法人の概要》
　１．社　名　　　　：PT. MARUBUN ARROW INDONESIA
　２．所 在 地　　　：Wisma 46 Kota BNI, 30th Floor, Unit 30.05 Jln. Jend. Sudirman Kav. 1
　　　　　　　　　　　　Jakarta 10220 Indonesia
　　　　　　　　　　　　TEL：+62 21 574 9821 FAX：+62 21 574 9824
　３．操業許可日　：2014年4月4日 〈恒久的操業許可(IUT)取得日〉
　４．営業開始日　：2014年4月4日
　５．代　表　　　　：Deputy General Manager 徳田 三郎
　６．従 業 員　　　：4名

《丸文アローアジア（MARUBUN/ARROW ASIA,LTD.）について》
　丸文アローアジアは、米国ARROW ELECTRONICS,INC.と丸文株式会社がアジア地域での半導体および関連商品の販売を目的に1998年10月に設立した合弁会社です。香港、上海、大連、南京、深せん、シンガポール、フィリピン、タイ、ペナン、クアラルンプールに営業拠点を設け、中国や東南アジア諸国を中心に展開する日系エレクトロニクス関連企業に対し、部材の国際調達による販売を展開しています。