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OKI、東京駅八重洲口の商業施設で双方向型デジタルサイネージの試行運用開始
OKI、東京駅八重洲口「docomo M2M Square(TM)」で
双方向型デジタルサイネージ「ふわっとサイネージ(TM)」の試行運用を開始
〜双方向コミュニケーションを実現する次世代デジタルサイネージを提供〜
*商品画像は添付の関連資料を参照
OKIは東京駅八重洲口の商業施設「GRANROOF(グランルーフ)」内にあり、2014年3月29日に展示内容をリニューアルした「docomo M2M Square(TM)」に、双方向型デジタルサイネージ「ふわっとサイネージ(TM)」を設置し、4月2日から試行運用を開始しました。本商品は広告主と視聴者に双方向コミュニケーションを提供する次世代のデジタルサイネージです。
「docomo M2M Square」は、JR東日本が推進する「東京ステーションシティ」開発プロジェクトの一環として2013年9月20日に開業した東京駅八重洲口「GRANROOF(グランルーフ)」2階「ICTテラス(TM)」に位置します。M2Mの先進テクノロジーや最新商品・サービスをデバイス、演出装置、空間装飾を通じて実体験できる施設です。
*参考画像は添付の関連資料を参照
2014年4月から提供を開始する「ふわっとサイネージ」は、これまでのデジタルサイネージと異なり、画面の右から左へコンテンツが「ふわふわ」と浮遊するOKI独自の表示方式により、視聴者の興味を喚起します。また、浮遊するコンテンツをタッチすることで、「関連のあるコンテンツを集める」「詳細情報を表示する」「スマートフォンに配信する(オプション)」など、広告主と視聴者の双方向でのやり取りが可能です。このような商品の特長と先進性が評価され、このたび「docomo M2M Square」で「ふわっとサイネージ」の試行運用を開始することになりました。
試行運用では「ふわっとサイネージ」の特長である双方向性コミュニケーションを活かし、60インチの大画面タッチパネルディスプレイでドコモの商品・サービスや「GRANROOF」の施設案内といった様々な情報を提供します。お客様は気になったコンテンツをタッチすることで詳細な情報を得たり、必要に応じて印刷したりすることができます。これにより「docomo M2M Square」展示商品・サービスの魅力のより効果的なお客様への伝達と、広告効果の検証が同時に可能となります。
「ふわっとサイネージ」の設置により、金融機関や商業施設などでは、一方的な情報発信にとどまらずお客様とコミュニケーションを取りながら自社の商品・サービスを宣伝することができます。また、ディスプレイへのタッチにより広告主はお客様のニーズを知ることもでき、マーケティングツールとして活用することができます。本商品は、ディスプレイとアプリケーションがインストールされたパソコンから成るスタンドアロンタイプ、または複数の拠点に設置されたディスプレイをセンターのサーバから一括管理するセンター集中型の2タイプでの提供となります。その他、ご要望に応じてスマートフォンやプリンタなどの端末と連携ができます。
OKIは今後、積極的に「ふわっとサイネージ」を商業施設や金融機関・公共施設などへ拡販活動を進めていきます。
【販売計画】
価格:150万円から(PC・ディスプレイ・ソフトウェアパッケージを含む)
売上目標:2016年度までに5億円
【試行運用のシステム概要】
*添付の関連資料「参考資料」を参照
【リリース関連リンク】
「ふわっとサイネージ」紹介サイト:http://www.oki.com/jp/financial/information/signage.html
※ふわっとサイネージは、沖電気工業株式会社の商標です。
※「docomo M2M Square」は株式会社NTTドコモの商標です。
※「ICTテラス」は株式会社鉄道会館の商標です。
※その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
ソリューション&サービス事業本部 情報システム事業部 法人システム第一部
電話:03−5445−5068