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日本オラクル、リクルートグループがデータウェアハウス基盤に「Oracle Exadata X4」を採用
リクルート、ビッグデータ分析を支えるデータウェアハウス基盤に「Oracle Exadata X4」を採用
〜「Oarcle Exadata X4」向けの高度なサポートサービス「Oracle Platinum Services」を
国内初採用、高い運用安定性を確保〜
・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役 社長 最高経営責任者:杉原 博茂、以下 日本オラクル)は本日、株式会社リクルートテクノロジーズ(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:中尾 隆一郎、以下 リクルートテクノロジーズ)が、リクルートグループのデータ分析・活用のためのデータウェアハウス基盤として、オラクルの高速データベース・マシン最新版「Oracle Exadata Database Machine X4 (以下Oracle Exadata X4)」を採用したことを発表します。
・リクルートグループのIT、ネットマーケティング技術の開発・提供を手がけるリクルートテクノロジーズでは、グループ全体におけるビッグデータ活用基盤として、多種大量のデータを格納、加工・集計、分析するためのシステムを構築、運用しています。
・リクルートテクノロジーズでは、リクルートグループの多様なWebサービスに関するデータ分析業務において、今後トラフィック増が見込まれる中で、従来システムでは多重バッチ処理が実行できなかったり、利用ユーザ増加にともなう同時アクセス数増大に耐えられなくなるなど、性能面での課題を抱えていました。そこで、今後のデータの増加に対応でき、アドホックな分析や柔軟なデータマート作成を可能にするデータウェアハウス基盤として、「Oracle Exadata X4」の採用を決定しました。
・「Oracle Exadata X4」の採用にあたっては、高速なトランザクションの応答時間と高いスループット、高可用性と拡張性といった点が評価されました。
・リクルートテクノロジーズでは、オラクルのエンジニアド・システムのためのサポートサービスである「Oracle Platinum Services」を、「Oracle Exadata X4」向けとしては国内で初めて採用しました。「Oracle Platinum Services」は、オラクルの保守サポート「Oracle Premier Support」のオプションサービスで、リモートでの障害監視、迅速なサポート対応、およびパッチ適用サービスを追加コストなしで提供します。より高度なサポートサービスにより、運用の安定性を確保できます。
・リクルートテクノロジーズにおけるビッグデータ分析に関する取り組みは、2014年4月24日に開催されるイベント「Oracle Industry Leadership Summit」にて、事例講演として紹介される予定です。
●「Oracle Industry Leadership Summit 2014」概要
主催:日本オラクル株式会社
日時:2014年4月24日(木)9:30−17:20
会場:パレスホテル東京(東京都千代田区丸の内1-1-1)
詳細・参加登録サイト:http://www.oracle.co.jp/industry
*本イベントの内容は主催者側の都合により中止、変更される可能性がありますので予めご了承ください。
●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.comをご覧ください。
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