東芝ホームアプライアンス、薄型＆軽量で移動しやすい除湿乾燥機を発売

薄型、軽量で移動しやすい除湿乾燥機の発売について
−温度と湿度に応じてセンサー検知で乾いた頃に自動で停止する「オートストップ」機能−


　当社は、除湿乾燥機の新製品RAD−S６３を４月中旬より発売します。

　新製品は、コンプレッサー方式のため、少ない消費電力量で室内の除湿と衣類の乾燥ができます。新製品の本体奥行は当社従来機種より１５mm薄い１７５mm、本体質量は１．８kg少ない約７．３kgの軽さです。部屋干し乾燥時に、温度と湿度のダブルセンサーで乾いた頃に自動で停止（注１）する「オートストップ」機能を搭載しています。さらに、衣類を干す場所、乾燥したい場所などに応じて３段階に風の吹き出す角度を切換できる「オートルーバー」を搭載してます。また、温度と湿度を検知しながら自動で除湿運転と送風運転を切り換える「おまかせ除湿」（湿度約６０％）機能で、消費電力量を抑えて運転できるほか、外出時、就寝時に便利な「切タイマー」（２時間・４時間・８時間）も備えています。

　※参考画像は添付の関連資料を参照

　他に、除湿乾燥機（コンプレッサー方式）の新製品RAD−CS１００X、RAD−CS８０Xを４月中旬より発売します。別々に動くルーバーが２枚の「ダブルウイングルーバー」と「左右ルーバー」を搭載し、衣類の量などに応じて「上方向」、「前方向」、「下方向」、「スポット」、「ワイド」の５方向に風の向きを変えて乾燥できます。東芝独自の微粒子イオン「ピコイオン」を搭載し、除湿運転時はもちろん、単独運転も可能で部屋干しの際の臭いを抑制（注２）できます。

　なお、低温時でも除湿能力が下がりにくいデシカント方式の除湿乾燥機の新製品RAD−DS６３X（「ピコイオン」搭載）、RAD−DS６３（「ピコイオン」なし）を４月中旬より発売します。


　※新製品の概要は添付の関連資料を参照


＜商品化の背景と狙い＞
　除湿乾燥機の購入者は、約７割が新規購入者です（東芝調べ、N＝２００）。黄砂、花粉、PM２．５などへの心配を背景に洗濯物を部屋干しする機会が増えているとみられ、除湿乾燥機の購入者の約８割は、部屋干し時の乾燥を目的としています。こうした状況を踏まえ、衣類乾燥時の使い勝手に配慮した除湿乾燥機の新製品を商品化し、発売します。


　※新製品の主な特長・主な仕様などリリース詳細、製品画像は添付の関連資料を参照


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