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帝人、複合材料開発組織と炭素繊維事業を統合し「炭素繊維・複合材料事業グループ」を新設
複合材料事業の成長加速に向けて
炭素繊維事業の組織再編について
帝人株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大八木 成男)は、帝人グループの今後の成長戦略の1つである複合材料事業の成長を加速するため、現在の複合材料開発組織と、現時点における複合材料の主力素材である炭素繊維事業とを統合し、本年4月1日付で「炭素繊維・複合材料事業グループ」を新設することとしました。
これにより、1つの事業グループとしてより戦略的に複合材料ビジネスを展開し、グローバルでの炭素繊維および複合材料事業のさらなる業容拡大と収益向上を目指します。
【組織再編の概要】
炭素繊維・複合材料事業グループ」を新設し、配下に炭素繊維事業(現・炭素繊維事業グループ)と、複合材料開発センターおよび(株)GHクラフト(現・新事業開発グループ内組織)を移管する。これに伴い、現・炭素繊維事業グループを廃止する。
【改正後の組織】
※添付の関連資料を参照
【実施時期】2011年4月1日