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ブロードリーフ、車検・整備サービスなどで日本ロードサービスと基本合意を締結
日本ロードサービス株式会社との基本合意締結に関するお知らせ
〜「街のカーウンセラー」施策の拡大へ向けて〜
当社は、マーケティング戦略として2013年秋より「街のカーウンセラー」のサービスブランドの立上げ・浸透に取り組んでおります。その一環として、このたび下記のとおり、日本ロードサービス株式会社(以下、「JRS」という)と基本合意を締結しましたのでお知らせ致します。
記
1.基本合意締結の目的・理由
当社は、自動車アフターマーケット産業の発展のためカーオーナーの満足度向上を目指し、当社顧客の自動車整備・鈑金業者(以下、「顧客」という)のサービス向上を支援するサービスブランド「街のカーウンセラー」を昨秋より取り組みを開始しており、新規顧客獲得やネットワーク収益の拡大を目指しております。
一方JRSは、小売大手のイオンリテール株式会社(以下、「イオンリテール」という)と基本合意を締結し、イオン大型総合スーパー(以下「GMS店舗」という)に車でご来店するお客様へのサービスとして、GMS店舗及び広大な駐車場施設を活用したカーライフサポートサービス「ガレージステーション」プロジェクトを展開、車検・整備・鈑金・塗装及び中古車買取・販売等のサービス提供を想定しています。
当該プロジェクトは、地域社会に貢献する企業・団体と地域行政の協働・連携によって、地域の生活・福祉サービスの向上を目指した新しい社会インフラ基盤「地域Life Netプラットフォーム」構想の一環として推進する方針です。
当社は、JRSとの基本合意締結をもって、カーライフサポートサービス「ガレージステーション」プロジェクト推進における車検・整備サービスにおけるパートナー企業となりました。今後、全国のイオンのGMS店舗・駐車場内に設置される「ガレージステーション」で、車で来場されたカーオーナーに「街のカーウンセラー」のサービスを提供し、顧客の集客支援及び「街のカーウンセラー」のサービスブランドの認知向上を図ります。なお、JRSは当社との基本合意によって、「街のカーウンセラー」ブランドによる一般消費者(カーオーナー)の集客力を享受することができます。また「街のカーウンセラー」のサービス提供が、全国のイオンGMS店舗の「ガレージステーション」で利用可能となる想定によって、質の高い均一なサービスが提供されます。
2.基本合意契約の内容
[1]「街のカーウンセラー」のパイロットショップ拠点として、「街のカーウンセラー」ブランドの普及を促進すること
[2]ガレージステーションに関連する車検・整備・鈑金・塗装事業所の募集、選定に協力すること
[3]自動車関連データベース・システムの提供、また「街のカーウンセラー」ブランドの展開による安心・適正なカーライフサポートを推進すること
3.基本合意締結先の概要
(1)名称 :日本ロードサービス株式会社
(2)所在地 :東京都足立区千住1−4−1 東京芸術センター4階
(3)代表者の役職・氏名:代表取締役会長 小田 祐治
(4)事業内容 :ロードサービス関連事業
ETC車載器等の物販
Life Netサービス関連事業
カード関連事業
(5)資本金 :446,300千円
(6)設立年月日 :1996年6月
4.今後の見通し
本件により、2014年2月13日公表の当期業績予想に重要な影響が見込まれる場合には速やかに開示いたします。
以上