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富士通マーケティング、中堅中小企業向けクラウド型セキュリティサービス「BSTS」を提供
中堅中小企業向けクラウド型セキュリティサービス「BSTS」の提供を開始
〜お客様のセキュリティ対策に関わる運用負荷を大幅に軽減〜
株式会社富士通マーケティング(本社:東京都文京区、代表取締役社長:生貝健二、以下:富士通マーケティング)は、このたびクラウド型セキュリティサービス「BSTS(ビステス)」のラインナップ拡充と強化を図り、中堅中小企業向けのクラウド型セキュリティサービスの提供を3月より開始します。「BSTS」は、従来のマルウェア対策サービスに、「資産管理」、「Webフィルタリング」、「Web改ざん検知」のラインナップを加え、運用負荷軽減など、クラウドの良さを活かした、中堅中小企業のお客様が利用しやすいサービスです。
また、セキュリティに精通した人的リソースが不足している中堅中小企業のお客様へのセキュリティサポートを目的とし、「FJMセキュリティサポートセンター」を新設します。プロダクトに精通したセキュリティスペシャリスト約100名の技術部門と連携し、お客様のインシデント対応を行います。さらにはセキュリティ診断、コンサルティング、セキュリティポリシー策定、教育・訓練など、中堅中小企業のお客様のセキュリティ対策をワンストップで提供していきます。
今後、富士通マーケティングでは、これまでのサービス提供に加え、クラウドマーケットプレイス「azmarche(アズマルシェ)」上での中小市場向けのサービス展開も図っていきます。
近年、クラウドやスマートデバイスなどの普及により、企業におけるICT利活用は急速に進んでいます。一方で、標的型攻撃やWeb改ざんといった特定の企業・組織を標的としたサイバー攻撃が増加しており、深刻さが増してきています。その攻撃の対象は、大企業のみならず、中堅中小企業にまで拡大してきており、対策が求められています。
しかしながら、中堅中小企業ではIT部門の人的リソースの不足や、ITコスト削減など資金面の制約、セキュリティに関する専門知識や技術、情報の不足など課題も多く、網羅的なセキュリティ対策は難しい状況になっています。
富士通マーケティングでは従来よりセキュリティソリューション「SecurityOPT(セキュリティオプト)」を体系化し、セキュリティ対策ビジネスに注力してきました。特に、2011年1月よりシマンテックのマルウェア対策製品のクラウド型セキュリティサービス「BSTS」を提供開始し、これまで中堅中小企業のお客様や企業の部門などで幅広く導入いただいています。今回、「BSTS」のサービス拡充を図り、従来のマルウェア対策に加えて新たに、「資産管理」、「Webフィルタリング」、「Web改ざん検知」のクラウド型サービスを加え、3月より提供開始します。
さらに、これまで当社が約5,000社のお客様に対し実施したセキュリティ診断の実績やノウハウをもとに、お客様のセキュリティ対策に活かし、「FJMセキュリティサポートセンター」を新設します。プロダクトに精通したセキュリティスペシャリスト約100名を核とし、お客様のインシデント対応を行い、中堅中小企業のお客様のセキュリティに関するサポートをワンストップで提供していきます。
【「BSTS」の特長について】
今回提供する「BSTS」は、中堅中小企業向けのクラウド型セキュリティサービスです。従来の自社運用と異なり、管理サーバが不要なため、システム導入時の初期費用が軽減されます。また、月額サービスで必要な時に必要な分だけ利用でき、毎年のライセンス更新も不要です。
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
【商標について】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
【関連リンク】
・BSTS紹介ページ http://jp.fujitsu.com/fjm/solution/azservice/azcloud/bsts/
・SecurityOPT紹介ページ http://jp.fujitsu.com/fjm/solution/security/
以上
≪お客様お問い合わせ先≫
株式会社富士通マーケティングお客様総合センター
電話:0120−835−554(フリーダイヤル)
受付時間:9時〜17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)