ノジマ、店舗で働くスタッフなど向けに３０００台のiPadを導入・運用開始

ノジマ、BYODでiPadを導入・運用開始！
〜店舗スタッフ約３，０００名がiPadを業務に活用中〜
わかりやすく伝わりやすい接客で、快適なショッピングをご提案


　株式会社ノジマ（神奈川県横浜市奈川県横浜市、代表執行役社長代表執行役社長　野島廣司）は、モバイルデバイスの先進的な取組みとして、BYOD（個人所有のiPad端末の業務利用）を導入・運用開始いたしました。BYODとして３，０００台ものiPadを導入・活用するのは、日本の流通業では最大級の規模となります。

　対象となるのは店舗で働くスタッフ約３，０００名です（今年４月入社予定の新入社員約４３０名も含む）。BYODの対象端末は、Apple製品の好調な売れ行きが続いていることを踏まえ、iPad及びiPad　miniとしました。購入を希望するスタッフには会社から補助を出し、購入を推奨してまいりました。
　スタッフは今後、ノジマの店舗にご来店されたお客様に対し、iPadを使用した新しいプレゼンテーションスタイルで接客を行ってまいります。iPadを活用することで、難解な商品説明や複雑な料金プラン等であっても、よりわかりやすく、より伝わりやすくご案内することが可能になります。また、スタッフは、業務中だけではなく普段の生活でもiPadを日常的に使用するようになりますが、スタッフ自身がユーザー目線でタブレットの使い方や楽しみ方を実体験することで、お客様へのご提案に活かしていけるよう期待しております。

　さらに、基幹システムと連携し、在庫状況や商品お届け日等についてもiPadにて即時に確認することができますので、お客様をお待たせすることがなくなるとともに、各種作業の効率化や、契約業務の簡素化、スタッフ間での迅速な情報共有、紙資料を無くすことでのコスト削減効果など、BYODにより数多くの効果を見込んでおります。
　なお、顧客情報漏洩などの事故が起こらないよう、個人認証・端末認証を徹底し、運用は社内ネットワーク内のみとするなど、セキュリティ面での安全性には万全を期しております。

　ノジマは、デジタル一番星を目指し、今後も先進的な取組みとコンサルティングセールスを通じて、お客様の快適な生活の実現をサポートしてまいります。


　※Apple、iPadは、米国　Apple，Inc．の登録商標です。