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SII子会社、アクセス管理を手軽に実現するゲートウェイサーバーソフトを発売
アクセス管理を手軽に実現 「SmartGS NS−5300シリーズ」を発売
〜コンソールサーバユーザの要望を反映したソフトウェア製品〜
セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:村上 斉、本社:千葉県千葉市)の100%出資子会社のエスアイアイ・ネットワーク・システムズ株式会社(以下:SIINS、社長:山本 隆章(◇)、本社:千葉県千葉市)は、サーバやネットワーク機器へのアクセスを管理するゲートウェイサーバソフトウェア「SmartGS NS−5300シリーズ」を本日より販売開始いたします。
◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
SIINSではネットワーク機器のコンソール(*)を集約し、機器へのアクセスを一元管理するコンソールサーバ「SmartCS NS−2240シリーズ」を開発・販売しており、通信事業者を中心に豊富な導入実績があります。今回発売する「SmartGS NS−5300シリーズ」は「SmartCSシリーズ」で高く評価されているサーバやネットワーク機器へのアクセス管理機能を、より広範囲に適用できるよう機能拡張を行い、ソフトウェア製品として販売を行うものです。
各種ネットワークサービス事業者の運用部門はもちろん、企業などの情報システム部門でもご利用頂けるソフトウェアです。
*コンソール:制御や監視などの目的で入出力装置を接続するインタフェース(ポート)のこと。
【SmartGS NS−5300シリーズの主な特長】
1.ネットワークリソースへのアクセス管理に特化したソフトウェア製品
コンソールサーバ「SmartCSシリーズ」にて実績のあるユーザ認証・アクセス制御・運用ログ取得といった主要機能をネットワーク上のサーバやネットワーク機器に適用できるよう機能拡張を行いました。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
2.ブラウザを利用した各種設定とアクセス
本製品の設定はもちろん、その先にあるサーバやネットワーク機器へのアクセスについてもブラウザを利用することができます。また従来のTelnet/SSHクライアントと併用することも可能です。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
3.運用部門からの要望を反映した各種機能
セッションのミラーリングやオペレーションログ取得など、「SmartCS」のコンソールアクセスで好評の各種運用支援機能を「SmartGS」にも搭載しました。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像3」を参照
4.規模に応じた価格体系
アクセスの対象であるターゲット数でライセンス費用を設定。最少200ターゲットで20万円を切る価格に設定しており、導入しやすい価格体系となっています。
SIINSでは、今後もますます高速化・多様化が急速に進むネットワークに最適な通信機器・サービスを提供していきます。
【SmartGS NS−5300構成】
NS−5300−02 SmartGS 200ターゲット 標準ライセンス
NS−5300−05 SmartGS 500ターゲット 標準ライセンス
NS−5300−10 SmartGS 1000ターゲット 標準ライセンス
NS−5300−20 SmartGS 2000ターゲット 標準ライセンス
【標準価格】 最小構成¥198,000〜(NS−5300−02)
【出荷時期】 2014年5月予定
【受注開始】 即日
【動作環境】
Redhat Enterprise Linux 6/CentOS 6 x86 または x64版
※必要となるリソースはターゲット数によって異なります。
以上
<本件に関するお問い合わせ>
【お客様】
エスアイアイ・ネットワーク・システムズ株式会社
ネットワーク営業課
TEL:043−211−1318(直)
http://www.sii.co.jp/ns/