日本システムウエア、スマホ向けBaaS「ポスモバ」を提供開始

NSW、スマートフォン向けBaaS「ポスモバ」提供開始
〜バックエンドでモバイルアプリ開発とO２Oサービス運用をサポート〜


　ITソリューションプロバイダのNSW（日本システムウエア株式会社、本社：東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長　多田　尚二）は、本日よりスマートフォン向けBaaS（Backend　as　a　Service）「ポスモバ」の提供を開始いたします。

　「ポスモバ」はモバイルアプリ運用における情報管理やプッシュ配信などバックエンドでサーバー機能の構築が必須となる処理をクラウド環境で提供するサービスです。モバイルアプリに当社が提供するSDKを組み込むことで端末に対しての情報配信などの機能を簡単に付加することができ、効率的に高機能なモバイルアプリを開発することが可能です。

　一般的なモバイルBaaSと比較し、「ポスモバ」は位置連動配信やクーポン配信などO２Oサービスでの利用を想定した機能が充実しており、BLE（Bluetooth　Low　Energy）タグなどの外部機器との連携も考慮した設計になっています。

　また「ポスモバ」は当社が提供するモバイルO２Oサービスと連携しており、お客様専用のモバイルアプリによる循環型マーケティングを実現します。アプリ企画・開発のサポートからサービス運用まで、高機能でありながらコストダウンとサービス開発の効率化を実現しています。


　※「ポスモバ」の機能イメージは添付の関連資料を参照


　「ポスモバ」基本機能の料金プランは、１００ユーザーまで無料、１０万ユーザーまで月額８千円、５０万ユーザーまで月額３万円（いずれも税別）です。各プランの詳細はホームページをご確認ください。

以上

■関連リンク
　ポスモバについて　http://posmob.nswmps.jp/
　モバイルO２Oサービスについて　http://o2o.nswmps.jp/

■NSW（日本システムウエア株式会社）について
　１９６６年創業。モバイル端末・カーエレクトロニクスなどの組込みシステム開発、LSIやボードの設計開発を手掛けています。また、製造業、金融保険業、物流業向けなどの基幹システムや各種業務システムの構築、運用・保守サービス、自社データセンターでのアウトソーシングサービスもワンストップで提供しており、これらの実績を生かしたクラウドサービスを展開しています。詳細はhttp://www.nsw.co.jp/をご覧ください。