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ローランド、ダンス・ミュージック・シーンの電子楽器「AIRA」から4機種を発売

2014-03-08

ダンス・ミュージック・シーンの進化を促す製品ラインアップ
新ブランド 「AIRA(アイラ)」シリーズを発売
〜新製品4機種を3月8日から順次投入〜


 ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/資本金:92億74百万円)は、ダンス・ミュージック市場において、音楽制作とライブ・パフォーマンスの垣根を越え、新しいサウンドを創造する新ブランド「AIRA」を展開、新製品4機種を、2014年3月8日(土)から順次発売します。

 *製品イメージは添付の関連資料を参照


 現在、ダンス・ミュージック・シーンでは、アナログ時代の“名機”と呼ばれる電子楽器サウンドの再現を望む声が強くなっています。また、音楽制作の現場では、コンピューターによるデジタル・ワークフローが主流となる一方、ライブ演奏では多くのアーティストが、つまみの操作にリアルタイムに変化していくサウンドを求めています。
 これらのニーズを背景に、アーティストのアイディアを瞬時に演奏というカタチにし、リアルタイムで最高のパフォーマンスを発揮できる電子楽器を目指したのが「AIRA」ブランドです。
 このたび「AIRA」ブランドに、新製品「TR−8」、「TB−3」、「VT−3」、「SYSTEM−1」の4機種が登場。ダンス・ミュージック・シーンの進化を促す製品群を投入いたします。

 ●「AIRA」オフィシャルサイト(英語):http://www.roland.com/aira/
 ●「AIRA」デモンストレーション・ムービー(英語):http://www.roland.com/video/page.cfm?id=741904623002


 *製品一覧は添付の関連資料を参照


<「AIRA」ブランド4つの新製品>

 ▼『TR−8』 Rhythm Performer
  待望のローランド・オリジナルの極上リズム・サウンド。名器TRの名を冠したリズム・パフォーマー
   往年のリズム・マシンの名器「TR−808」/「TR−909」を精密にモデリングしながらも、ライブでのパフォーマンス性やMac/PCとの連携など、現代の音楽シーンに合わせてチューンアップ。オリジナルの回路図を持つローランドにしかできない、新しい形のTRです。

  *参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照

 ▼『TB−3』 Touch Bassline
  ベース・シンセサイザーの名器「TB−303」のすべてを精密にモデリングし、さらに現代の音楽シーンに対応すべく生まれ変わった新しいタッチ・ベースライン
   1980年代に発売されて以来、世界中のダンス・ミュージックに欠かせない存在となったベース・シンセサイザー「TB−303」。その特徴あるサウンドを、最先端のデジタル技術ACBテクノロジー(※)により緻密にモデリングして再設計し、さらに「TB−303」の仕様や操作性を見直して最適なチューニングを施した、現代版タッチ・ベースラインです。

  *参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照

 ▼『VT−3』 Voice Transformer
  ダンス・ミュージックのボーカル/ボイスを自由に加工できるコンパクトなボイス・トランスフォーマー
   近年、ダンス・ミュージックを中心にボーカル・パートは過激に加工されたものが主流となっています。『VT−3』では、ライブで完全再現が難しいとされてきたボーカル/ボイス・サウンドを、エレクトロ・ダンス・ミュージックに最適なカタチで簡単に実現できます。単純な声のキャラクター変化だけでなく、その音質にも徹底的にこだわり抜いた高品位ボイス・エフェクトを搭載しています。

  *参考画像は添付の関連資料「参考画像3」を参照

 ▼『SYSTEM−1』 PLUG−OUT Synthesizer
  制作とパフォーマンスをシームレスにつなぐ、現代のSYSTEMシンセサイザー
   1970年代にローランドが発売した「SYSTEM−700」/「SYSTEM−100」。30年以上の時を経て、当時のSYSTEMシンセサイザーの設計思想を継承しながら、理想のシンセサイザーとして実現したのが『SYSTEM−1』です。制作現場で作られたシンセサイザー・サウンドをライブ・パフォーマンスでもストレスなく使うことができる、「PLUG−OUT」コンセプトを採用。ACBテクノロジー(※)により再現されたソフトウェアシンセサイザーは、Mac/PC上で利用できるだけでなく、『SYSTEM−1』本体へインストールして持ち運ぶこともできます。

  *参考画像は添付の関連資料「参考画像4」を参照


 ※ACBテクノロジー:
  アナログ時代の電子楽器を正確に再現するため、アナログ回路の振る舞いのレベルまでモデリングする、まったく新しい技術「ACB(Analog Circuit Behavior)」を開発。従来のモデリング手法とは大きく異なり、オリジナル製品の設計図からアナログ・パーツの特性を一つひとつ丁寧に再現しています。解析作業には、30年前にオリジナル製品の設計開発に携わったエンジニアも参加。解析したパーツをオリジナル製品の電子回路と同様に組み合わせることで、オリジナル機の詳細な個性を余すところなく再現。アナログ時代の電子楽器を最高の状態で蘇らせています。さらに、ACBテクノロジーは、アナログ固有の特性を精密にエミュレートするだけでなく、膨大な演算パワーを誇る最新DSPにより、30年前の電子楽器では物理的に不可能だった次世代のパフォーマンス性能も実現。当時のエンジニアが夢見た高次元のサウンド表現が可能になりました。


<詳細および主な仕様>
 製品の詳細および主な仕様につきましては、専用ホームページでご確認ください。

 TR−8  :http://www.roland.co.jp/products/jp/TR-8/
 TB−3  :http://www.roland.co.jp/products/jp/TB-3/
 VT−3  :http://www.roland.co.jp/products/jp/VT-3/
 SYSTEM−1:http://www.roland.co.jp/products/jp/SYSTEM-1/


 ※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。


<この資料に関するお問い合わせ先>
 ローランド株式会社
 お客様相談センター
 TEL:050−3101−2555


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