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大日本印刷、Philipsブランドなどのデジタルサイネージ用ディスプレーを販売

2014-03-07

Philipsブランドのディスプレーと台湾ライトマックス社のディスプレーを販売
デジタルサイネージ用ディスプレーのラインアップを拡充して多様なニーズに対応


 大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、Philipsブランドのディスプレー販売を行うMMD Singapore PTE LTD.(以下:MMD社)と、台湾の高輝度液晶ディスプレーを提供するLITEMAX Electronics Inc.,(以下:ライトマックス社)のデジタルサイネージ電子看板)用ディスプレーを日本国内で販売します。

 これによりDNPは、製品のラインアップを拡充し、表示するコンテンツの特徴や設置場所に応じて最適なデジタルサイネージ機器を提供します。


【提供製品について】
●Philipsブランドのデジタルサイネージ用ディスプレー
 MMD社は、グローバルにPhilipsブランドのディスプレーの販売事業を行っています。今回DNPは、ヨーロッパの電機メーカーとしてワールドワイドに事業を展開し、ディスプレーメーカーとしてもブランド力に定評があるPhilipsのデジタルサイネージ用ディスプレーの日本国内での販売を開始します。

 Philipsのディスプレーは、ハイエンドモデルの「VL−lineシリーズ」や、主力モデルの「EL−lineシリーズ」など、消費電力が低く、省エネルギーとランニングコストの低減が可能な32インチから65インチまで数多くのラインアップがあります。単体での使用から、数台のディスプレーを並べて一つの映像を表示するマルチ使用まで幅広く対応できます。Philipsのブランド力を背景に、設置場所に合わせた最適なディスプレーを提供します。

●ライトマックス社のデジタルサイネージ用ディスプレー
 ライトマックス社は、「高輝度、防塵・防水、低消費電力、熱対策、リサイジング、透明液晶」のコア技術を長年築いてきた、産業用液晶ディスプレーメーカーです。主にヨーロッパやアメリカ、アジアを中心に産業用ディスプレーを数多く供給しています。DNPは、今回ライトマックス社と業務提携し、交通機関や流通小売店舗などの多様なロケーションで数多く使用されているディスプレー、特にリサイジングディスプレーを日本国内で販売します。

 ライトマックス社のディスプレーは、画面の横:縦の比率が16:3〜16:6のリサイジングディスプレー「Spanpixelシリーズ」など、細長タイプの製品を取り揃えています。今までは設置が難しかった場所や、限られた空間に設置が可能で、訴求力の高いコンテンツ表現などに適している細長タイプのディスプレーを提供します。


【今後の展開】
 2社製品の販売によりDNPは、デジタルサイネージ用ディスプレーのラインアップを拡充し、マルチベンダーとしての機能を強化します。また、Philipsとライトマックス社の豊富なディスプレーを設置場所に合わせて提供するとともに、コンテンツの制作から配信、保守・運用までのデジタルサイネージ関連サービスをワンストップで提供し、2016年度までに10億円の売上を目指します。

 なお、3月4日(火)〜7日(金)に東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2014」のDNPブースに本製品を出展します。

 ※製品画像は添付の関連資料を参照



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