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ディーバ、連結決算業務とシステムの代行を行う「連結決算トータルアウトソーシングサービス」を提供
ディーバ、連結決算業務とシステムの代行を行う
「連結決算トータルアウトソーシングサービス」を提供開始
〜現業の実務負荷を軽減し、IFRS対応に必要な体制余力を創出〜
経営情報品質向上のためのソフトウェアと業務支援サービスを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、社長:森川 徹治、以下、ディーバ)は、企業の経理・財務部門における実務負荷軽減を支援する「連結決算トータルアウトソーシングサービス」を、本日2月2日(水)より開始します。
「連結決算トータルアウトソーシングサービス」は、連結決算における業務の代行からシステム運用の代行、人財育成支援までを提供するサービスです。フルアウトソーシングから部分アウトソーシングまで、企業のニーズに合わせてご利用いただけます。当サービスは既に先行して数社のお客様に提供しています。ディーバでは、今後5年で50社への導入を目標としています。
昨今、上場企業を中心として、IFRS対応プロジェクトの推進が本格化し、連結決算業務担当者のプロジェクト参画が必須となっています。ディーバの「連結決算トータルアウトソーシングサービス」を活用いただくことにより、経理・財務部門における現状の連結決算業務とIFRSプロジェクト対応という、一時的な体制の二重化に備えるための、新規採用コストなどを抑制することが可能となります。加えて、決算業務プロセス、連結決算システム活用方法の改善も同時に実施し、お客様の求める決算早期化目標も合わせて実現します。
●「連結決算トータルアウトソーシングサービス」を構成する各メニュー
<連結決算業務アウトソーシング>
企業の連結決算における収集から開示までの業務をディーバで代行します。代行する業務範囲や対象のタイミング(負荷の高い年次決算のみなど)は、お客様の状況に応じて柔軟に選択可能です。
・連結決算業務アウトソーシング概要
「収集業務代行」・・・子会社向けの説明会/収集パッケージ作成/子会社問い合わせ対応/内部取引差額調査など
「連結〜レポーティング業務代行」・・・制度連結財務諸表の作成/管理連結業務支援/監査用レポート作成/経営会議資料作成/IFRS対応シミュレーション支援など
「開示業務代行」・・・開示書類の作成など
※個別会計の業務支援も行います
<連結決算システムアウトソーシング>
高セキュリティなクラウド環境下にて連結決算システムの運用を代行し、コストの最適化とシステム運用レベルの向上を実現します。標準サービスとして2010年7月に発表したDivaSystem Managed Service(DSMS)を提供します。
※参考リリース:国内初の高セキュリティなクラウド環境での連結決算システム運用代行サービス「DivaSystem Managed Service」を提供開始
http://www.diva.co.jp/news/press_release/20100630.html
<人財育成支援サービス>
IFRSプロジェクト担当者、連結決算業務担当者として、実務に必要な知識やノウハウを習得するための人財育成サービスです。基礎から実践までの幅広いコンテンツを取り揃え、集合研修方式、eラーニング方式など、多様な方法で育成を支援します。
●参考画像:トータルアウトソーシングサービス全体像
*添付の関連資料を参照
<株式会社ディーバ(JASDAQ:3836)について>
[ http://www.diva.co.jp/ ]
株式会社ディーバは1997年に設立されたソフトウェアメーカーです。「“意志”決定に役立つ会計システム」というコンセプトに基づき、連結経営やIR活動に対応する連結会計システム「DivaSystem」を開発・販売しています。経営効率を高める連結会計システムには、より信頼性のある製品、および高品質なサービスが求められており、格段に高度化・複雑化したお客様の要件を実現できる経営情報の基幹システムとしてDivaSystemが選択されています。
ディーバは、経営情報の透明性を高め、経営品質の向上をサポートします。
2007年2月、ヘラクレス(現JASDAQ)に上場。