独ライカカメラ、プレミアムコンパクトデジカメ「ライカXバリオ　シルバー」を発売

新製品：ライカXバリオ　シルバー
優れた描写を実現する“Made　in　Germany”のコンパクトデジタルカメラのニューカラー


　ライカカメラ社（Leica　Camera　AG、本社：ドイツ・ソルムス、以下ライカ）は、“Made　in　Germany”のプレミアムコンパクトデジタルカメラ「ライカXバリオ」のニューカラーバリエーション、「ライカXバリオ　シルバー」を発売いたします。これまでのクラシックなブラックカラーの「ライカXバリオ　ブラック」に加え、「ライカXバリオ　シルバー」は、エレガントなイメージでライカのカメラにふさわしい印象と質感を持ち合わせています。

　コンパクトデジタルカメラとしては大型のAPS−Cサイズの高性能CMOSセンサー（総画素数１６５０万画素、有効画素数１６２０万画素）に高性能ズームレンズを搭載した「ライカXバリオ」は、APS−Cサイズの撮像素子とズームレンズを同時に搭載した世界初のカメラです。この撮像素子とズームレンズ「ライカ　バリオ・エルマー　f３．５−６．４／１８−４６mm　ASPH．」の組み合わせにより、コンパクトデジタルカメラの新基準となる描写力を発揮し、どんなシーンでも高画質な撮影を実現します。

　２８〜７０mm相当（３５mm判換算）の幅広いズーム域をもつレンズは、室内写真から風景写真、ポートレートまで、クリエイティブな描写を実現します。また、フルハイビジョン（１９２０×１０８０、３０コマ／秒）動画撮影機能も搭載し、貴重なシーンを動画で記録するなど、活用範囲も多彩です。さらに、高速・高精度のオートフォーカスや多彩な撮影機能など、気ままなスナップ写真からこだわりの構図の作画まで、創造力を自由に発揮しながら撮影できます。

　こだわりの外観デザインは、デジタルM型カメラの最新モデル「ライカM」の要素を取り入れた美しいデザインで、トップカバーはライカMと同様の製法で無垢のアルミニウムから削り出しています。また、ホールド感のよい外装レザーは、ライカXバリオ　ブラックがクラシックな印象なのに対しモダンなデザインが採用されています。堅牢なフルメタルボディと上質な外装レザーにより、ライカのカメラと呼ぶにふさわしい印象と質感です。

　「ライカXバリオ　シルバー」は、２０１４年３月発売予定です。

　※製品画像は添付の関連資料を参照