独ライカカメラ、１００周年を記念した特別エディションの第１弾を発売

特別限定モデル：「ライカS　Edition　１００」
ライカカメラ１００周年を記念した特別エディションの第１弾


　ライカカメラ社（Leica　Camera　AG、本社：ドイツ・ソルムス、以下ライカ）は、ドイツ・ウェッツラーのエルンスト・ライツ社に勤務していたカメラのパイオニア、オスカー・バルナックが、１９１４年に世界初の３５mm判カメラとなる「ウル・ライカ」を開発してから今年で１００年を迎えます。ライカのカメラの誕生１００周年を記念し、特別エディションの第１弾として、「ライカS　Edition　１００」を発表いたします。

　本エディションは、ミドルフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「ライカSシステム」のボディと、様々な状況で多様性に優れた対応を可能にするセントラルシャッター搭載の「ライカ　ズマリットS　f２．５／７０mm　ASPH．CS」および「ライカ　エルマリートS　f２．８／３０mm　ASPH．CS」がセットになっています。ライカSのカメラボディとレンズそれぞれに、１００周年を記念したロゴが施されており、特別にライカ仕様に仕上げられたアルミ外装の専用リモワのスーツケースにおさめられています。同ケースは、コンパクトなサイズで、機内持ち込みにも適しています。厳しい状況下での撮影時であっても、ケースに収めればカメラもレンズも大変安全です。

　「ライカ　ズマリットS　f２．５／７０mm　ASPH．CS」は、標準焦点距離レンズとして、様々な写真撮影環境に理想的です。特別な明るさと画像性能により、あらゆる絞り値で、また近接撮影であっても、際立った描写が保証されます。「ライカ　エルマリートS　f２．８／３０mm　ASPH．CS」は３５mm判換算で２４mm相当の画角で、特に建築物や風景の写真撮影に最適です。

　記念すべき１００周年にあたる２０１４年の５月には、ライカカメラ社の発祥の地であるドイツ・ウェツラーに、ライツ・パークと称したライカの新社屋が正式に業務を開始するのを初めとして多くのイベントが予定されています。
　また、１００周年を記念した特別エディションが今後も発表される予定です。

　ライカカメラ１００周年特別エディションの「ライカS　Edition　１００」は、３月よりライカストアおよびブティックで販売予定です。

　※製品画像は添付の関連資料を参照