日産自、１月の生産・販売・輸出実績を発表

日産自動車　２０１４年１月度　生産・販売・輸出実績（速報）


　日産自動車株式会社は２６日、２０１４年１月度の生産・販売・輸出実績をまとめました。

　※表資料は添付の関連資料を参照


◆生産
＜１月度＞
　・グローバル生産は、４２９，５８０台（対前年同月比＋６．５％）と前年実績を上回り、１月として過去最高を記録した。
　・国内生産は、主に新型「スカイライン」「インフィニティQ５０」、「セレナ」、新型「エクストレイル」の台数増により、８０，３６０台（同＋１３．７％）と前年実績を上回った。
　・海外生産は、３４９，２２０台（同＋５．０％）と前年実績を上回り、１月として過去最高を記録した。
　　・米国は、主に新型「ローグ」の純増により、７７，９９６台（同＋３８．１％）と前年実績を上回り、１月として過去最高を記録した。
　　・メキシコは、主に「ヴァーサ　ノート」の台数増により、６８，１４４台（同＋４．４％）と前年実績を上回り、単月として過去最高を記録した。
　　・英国は、主に「ノート」の台数増と「日産リーフ」の純増により、４４，５１１台（同＋４．３％）と前年実績を上回った。
　　・スペインは、１３，０２６台（同＋１．８％）と前年実績を上回った。
　　・中国は、主に「ティアナ」と「ヴェヌーシア」ブランドのモデルの台数増により、９２，７６５台（同＋１２．０％）と前年実績を上回った。
　　・その他の地域は、５２，７７８台（同−５．２％）と前年実績を下回った。


◆販売
＜１月度＞
　・グローバル販売は、４０７，７２２台（対前年同月比＋０．４％）と前年実績を上回り、１月として過去最高を記録した。
　・軽自動車を含む国内販売は、６７，４６９台（同＋１９．６％）と前年実績を上回った。
　　・国内登録は、４５，０２２台（同＋１．８％）と前年実績を上回った。昨年１２月に発売した新型「エクストレイル」は好調な販売となった。
　　・軽自動車は、主に「日産デイズ」の好調な販売が貢献し、２２，４４７台（同＋８４．０％）と前年実績を上回り、１月として過去最高を記録した。
　・海外販売は、３４０，２５３台（同−２．７％）と前年実績を下回った。
　　・米国は、主に新型「ローグ」と「フロンティア」の台数増により、９０，４７０台（同＋１１．８％）と前年実績を上回り、１月として過去最高を記録した。
　　・メキシコは、２１，７１８台（同＋２．３％）と前年実績を上回り、５６か月連続で同国における販売首位となり、１月として過去最高を記録した。
　　・欧州は、主にロシアの台数増により、４９，４１２台（同＋４．１％）と前年実績を上回った。
　　・中国は、主に「ティアナ」の台数増となったものの、稼働日数が昨年より少なかったため、９５，２０８台（同−０．４％）と前年実績を下回った。
　　・その他の地域は、７６，９５９台（同−３．３％）と前年実績を下回った。


◆日本からの輸出
＜１月度＞
　・輸出は、３２，７３７台（対前年同月比−１２．６％）と前年実績を下回った。


以上