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サイバーエージェント、スマホネイティブゲームに特化したプライベートDMPを提供
スマートフォンネイティブゲームに特化したプライベートDMP「GameAudience」を提供開始
〜定着率・ギルド参加などゲームユーザー行動を分析、セグメント化し、マーケティング効率を向上〜
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証マザーズ上場:証券コード 4751)は、アドテクスタジオにおいて、ゲームユーザーを分析しマーケティング効率を向上させる、スマートフォンネイティブゲーム特化型DMP(※1)「GameAudience(ゲームオーディエンス)」(提供:株式会社CA Beat)のサービスを開始いたします。
昨今、拡大を続けるスマートフォンネイティブゲーム市場において、ゲーム提供企業はスマートフォンの特性を活かしたリッチなコンテンツを提供出来る一方で、ユーザーの送客や分析を横断で行うマーケティングプラットフォームが充分に整備されておらず、特定のユーザーに対象を絞り広告を配信することが困難となっております。そのため、ゲーム提供企業は蓄積される大量のデータを分析し、マーケティングに活用することが必須となっております。
このたび新たに開始するスマートフォンネイティブゲーム特化型DMP「GameAudience」は、ゲーム提供企業が自社のゲームユーザーを分析するツールとして、ソーシャルゲームユーザーに特化した項目設計・複数ゲームを横断した分析が可能となっており、ユーザー定着率・課金率やアクション回数、所属ギルドなどを分析・セグメント化することにより、企業のマーケティング効率を高めることができます。
ソーシャルゲーム市場は2014年に6,500億円に上ると予測され(※2)、それに伴い企業のマーケティング費用も拡大することが見込まれる中、本サービス「GameAudience」は、2014年2月より一部の企業から限定的に配信を開始し、3月から販売を拡大してまいります。ネイティブソーシャルゲームに特化したターゲティング技術を向上させ、更なるサービス開発・拡充に努め、2014年9月までに導入アプリ数500アプリを目指してまいります。
※1:DMP(データマネジメントプラットフォーム)とは
企業が独自で保持するオーディエンスデータを統合・管理し、様々なターゲティング配信を可能にするプラット フォームです。
※2:出典:野村総合研究所(2013年11月)
■アドテクスタジオとは
「AMoAd」や「CAリワード」「CAMP」といったサイバーエージェントグループのアドテクノロジー分野における各サービスの開発を行うエンジニアの横断組織です
▲「GameAudience」概要図
*サービスの画面は添付の関連資料を参照
<「GameAudience」提供会社概要>
社名 :株式会社CA Beat
所在地 :東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号 渋谷マークシティウエスト
代表者 :代表取締役社長 羽片 一人
事業内容 :スマートフォン向けアプリケーションの企画・制作
<株式会社>
社名 :株式会社サイバーエージェント
所在地 :東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号 渋谷マークシティウエスト
設立 :1998年3月18日
資本金 :7,203百万円(2013年9月末現在)
代表者 :代表取締役社長 藤田晋
事業内容 :Ameba事業、インターネット広告事業、ソーシャルゲーム事業、投資育成事業