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東芝ITサービス、米社と高速ミッドレンジストレージ製品群のサポートサービスで契約締結
東芝ITサービスは、米「ニンブルストレージ社」と保守委託契約を締結、
同社が提供するミッドレンジストレージのサポートサービスを日本国内で独占的に開始いたします。
「東芝ITサービス株式会社」(本社:東京都港区芝浦4−9−25、取締役社長:清野 和司、以下東芝ITサービス)は、フラッシュメモリ(SSD)とハードディスク(HDD)を組み合わせた低価格のハイブリッド型ストレージ製品を提供する米「ニンブルストレージ社」(本社:米国カリフォルニア州)と、日本国内におけるニンブルストレージ社の保守担当会社として、保守委託契約を締結、本年3月1日よりニンブルストレージ社が日本国内へ提供するハイブリッド型ストレージシステム製品ファミリーを中心とした高速ミッドレンジストレージ製品群のサポートサービスを日本国内全域で開始させて頂く事を発表します。
東芝ITサービスは、日本全国に配置した当社サービスネットワーク網を活用し、ITシステムのライフサイクル全般をサポートするサービス会社です。昨今のITシステムのマルチベンダ化に伴い、総合的なITOサービスとして、多くのベンダ様製品をライフサイクル全般でサポートしています。
このたび、東芝ITサービスは、米「ニンブルストレージ社」の保守担当会社として保守委託契約を締結、ニンブルストレージ社が主要販売代理店を通じ国内に販売展開するハイブリッド型ストレージシステム製品ファミリーのアフターサポートをニンブルストレージ社から委託を受け、東芝ITサービスが独占的に担当します。
今回、ニンブルストレージ社からの委託にて東芝ITサービスが提供するサービスは以下の2つになります。
◆コールセンタ
日本国内で稼働する全てのニンブルストレージ製品の障害を、東芝ITサービスのコールセンタにて受付し、障害切り分けを行います。
◆オンサイト障害対応
東芝ITサービスの全国サービスネットワーク網を活用し、24時間365日、ニンブルストレージ製品の設置先(オンサイト)で障害対応を実施します。
ニンブルストレージ社は、2007年に設立され、高性能ストレージシステムが市場で高く評価され、急成長している企業です。同社はフラッシュメモリ(SSD)とハードディスク(HDD)を組み合わせた低価格のハイブリッド型ストレージ製品により、高いパフォーマンス(IOPS)を実現しながら導入コストを削減できる製品を提供しております。既に海外では、2,100社を超える顧客実績があり、現在も急速な成長をし続けている企業です。
今回ニンブルストレージ社との契約締結により、ストレージシステムの高性能化、ビッグデータ時代到来に向けてストレージ運用に不安を抱えているお客様は、ニンブルストレージ製品と東芝ITサービスの一貫性のあるサポートサービスでお客様のITシステム並びにビジネスを継続・拡大する事ができるようになります。
<ニンブルストレージ社の概要>
設立:2007年
所在地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンノゼ
代表者:Suresh Vasudevan(最高経営責任者)
従業員数:約500名
売上:53億円(2013年)
事業内容:ハイブリッドストレージシステムの製造・販売
ニンブルストレージ製品の詳細については、以下URLを参照ください。
http://www.toshiba.co.jp/cl/pro/nim/index_j.htm
東芝ITサービスは、今後より一層ニンブルストレージ社とのビジネス連携を深め、ハイブリッド型ストレージシステム製品ファミリーの導入段階から、安定稼働や導入効果を加味した導入支援・ヘルプデスクなど、お客様サポートのサービス範囲を拡大してまいります。
以上
*二ンブルストレージ社は、米国および各国での登録商標または商標です。
*二ンブルストレージ製品は、二ンブルストレージ社の米国および各国での登録商標または商標です。
*その他、記載の会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。