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ワイズマン、「電子カルテシステムER」の手書き入力機能を強化した製品を発売
ワイズマン、「電子カルテシステムER」の手書き入力機能を強化
メディコール・ジャパンの手書き電子カルテ技術を採用
〜2011年6月から発売開始〜
株式会社ワイズマン(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:湯澤 一美)は、株式会社メディコール・ジャパン(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:丸山 和広)の技術協力のもと、2011年6月から「電子カルテシステムER」の手書き入力機能を強化した製品を発売いたします。
当社の「電子カルテシステムER」は、中小規模の病院向けのパッケージシステムでありながら、様々なユーザーニーズに柔軟かつ迅速に対応できるコストパフォーマンスの高いシステムを開発してまいりました。
電子カルテシステムの導入において、病院内の業務効率化、コスト低減等のニーズが高いものの、医師によるキーボードの入力作業や患者とのコミュニケーション等、システム化への不安がありました。
そこで、当社ではメディコール・ジャパンの手書き入力技術を活用し、手書き入力機能を強化した製品を開発することとしました。これによって、従来の紙カルテと同じような感覚で書き込むことができ、医師の慣れ親しんでいる紙カルテでの診察形式を維持しつつ電子カルテ化を行うことができます。
同社の電子カルテシステム「Dr.Board」(※)は、「医師の診察時のコミュニケーションを大切」にという思想のもと、電子ペンによる手書き入力が可能となっており、その使いやすさにおいてお客様から高く評価されており、近年クリニックを中心に導入実績を伸ばしております。なお、同社とはシステムの現場で長年培ってきた知識・ノウハウを共有するだけでなく、販売面においても協力する予定となっております。
ワイズマンは、これからもより幅広いニーズに応え、医療の質の向上に資するソリューションを提供してまいります。
【主な特長】
・紙カルテのように所見をペンで手書き。コミュニケーションを大切にしながら、カルテを記入することができます。
・診察中、画面を一緒に見ながら患者さんに症状の説明をすることができます。明るく見やすい画面、優しいデザインは、患者さんに安心感を与えてくれます。
・シェーマやスキャナーで取り込んだ画像、心電図など、画像取込アイコンをペンで簡単に呼び出すことができます。
動画を取り込むこともでき、充実したカルテをスピーディに作成できます。
<「電子カルテシステムER」手書き入力イメージ>
*添付の関連資料を参照
※「Dr.Board」は、株式会社メディコール・ジャパンの登録商標です。
□メディコール・ジャパンについて
・会社名:株式会社メディコール・ジャパン
・代表者:代表取締役社長 丸山 和広
・本社所在地:大阪市天王寺区小橋町13−10 MDAビル9F
・設立:2000年(平成12年)10月
・資本金:9,400万円
・事業内容:電子カルテシステム「Dr.Board」の開発・販売、医療機関等の経営コンサルティング
・URL:http://www.medicall-japan.com/
【製品概要】
・製品名:電子カルテシステムER(手書き入力機能強化版)
・販売先:中小規模の病院
・販売形態:当社の支店または販売代理店を通じて販売
・販売予定時期:2011年6月
【ワイズマン会社概要】
・会社名:株式会社ワイズマン
・代表者:代表取締役社長 湯澤 一美
・本社所在地:岩手県盛岡市盛岡駅西通二丁目11番1号
・設立:1983年(昭和58年)6月
・資本金:9億9,222万円
・事業内容:福祉施設・事業者向け/医療機関向け/地方自治体/その他公益法人向け
コンピュータシステムの開発・販売・サポート
・URL:http://www.wiseman.co.jp/