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ビーズ、ハンドル角などを乗る人に合わせてカスタマイズできるクロスバイクを発売
人が自転車に合わせるのではなく、自転車がその人に合わせる。
買い物で失敗したくない人のためのクロスバイク発売。
ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は、弊社自転車ブランドDOPPELGENGER(R)(*)(ドッペルギャンガー)より、乗る人に“合わせる”クロスバイク「d30 DARK STAR(ダークスター)」を発売します。
*「DOPPELGENGER(R)」の正式表記は添付の関連資料を参照
服や靴などサイズ展開があるものをインターネット上で購入することが当たり前になった現在、自転車をインターネット上で購入する人も年々増加してきています。しかし初めてスポーツバイクを購入する人にとっては、自転車が自分の体に合うかどうかが大きな心配事のひとつです。また中でも初めてクロスバイクを購入した多くの人が通過儀礼のごとく「前傾姿勢が怖い、手や腕が痛い」「サドルが硬くてお尻が痛い」という悩みを持っています。だからといって自分に合うようにカスタマイズするのは尚更ハードルが高く、予算内に収まらず妥協してしまうこともあるでしょう。
インターネット上での販売の経験が豊富なDOPPELGENGER(R)(*)は、ユーザーからのフィードバックを活かしそのような悩みを解決すべく、クロスバイクのあり方を一から見直し、「d30 DARK STAR」をリリースします。
「d30 DARK STAR」最大の特徴は標準装備されたアジャスタブル(可変式)ステム。クロスバイクはママチャリに比べ前傾姿勢で乗車しなければなりませんが、この採用されたステムは六角レンチ一本でハンドル角を自由に調節可能。プラス40度からマイナス40度という幅広いハンドル角が設定できるため、まずはハンドルを上げ十分に乗り慣れてから、だんだんとハンドルを下げたり好みのポジションを取ったりすることができます。
また手や腕が痛くならないようスポンジグリップを採用。街中の段差を通過する際に衝撃を和らげる効果はもちろん、寒い時期にハンドルを握った時に感じる冷たさを軽減します。
ライダーにとって理想のサドルと出会えるかどうかは運命ともいえますが、その理想に少しでも近づけるようサスペンション内蔵シートポストを標準装備しました。エラストマー(弾力性高分子物質)とスプリングという異なる衝撃吸収装置で構成されており、荷重域によって適切に働き衝撃を吸収する仕組みとなっています。またシートポスト底面に備えられたボルトを開閉することでサスペンションの硬度を調整できるため、路面やライダーのコンディションに合わせることが可能。
ステム・グリップ・シートポストと、変更するとなると通常であれば追加で購入し改造する必要がありますが、初心者にとってはハードルが高く億劫になりがちです。「d30 DARK STAR」においては、クロスバイク初心者にも長く自転車やサイクリングを好きでいてもらえるような仕様にしたいと考えました。
ブランド設立10周年を目前に控えたDOPPELGENGER(R)(*)。乗る人の「分身」として、自転車の社会におけるあり方を根本から見直し、必要とされ愛されるブランドとして成長するため、新たな時代への取り組みはこれからも続きます。
■製品概要
*ロゴや画像入りの製品概要は、添付の関連資料を参照
【商品名】 自転車 d30 DARK STAR(ダークスター)
【サイズ】 700C(フレームサイズS:460/L:500)
【フレーム素材】 アルミニウム
【重量】 10.1kg
【希望小売価格】 オープン価格 ※参考価格:69,000円(税込)
【発売開始時期】 2014年2月
【製品ページ】 http://www.doppelganger.jp/product/d30/