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日本産業機械工業会、2013年(1月〜12月)の産業機械輸出契約状況を発表
平成25年 産業機械輸出契約状況
(平成25年1〜12月)
1.概要
平成25年の主要約70社の産業機械輸出は、オセアニアが減少したことにより、前年比77.6%の1兆8,004億円となった。
単体機械は、アジア、中東、ヨーロッパ、北アメリカ、ロシア・東欧が増加し、前年比111.2%の1兆3,640億円となった。
プラントは、オセアニアが減少し、前年比39.9%の4,363億円となった。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
アジア、中東、ヨーロッパ向けの増加により、前年比104.8%となった。
〔2〕鉱山機械
アジア向けの減少により、前年比30.2%となった。
〔3〕化学機械
アジア、北アメリカ、ロシア・東欧向けの増加により、前年比173.0%となった。
〔4〕プラスチック加工機械
中東、ヨーロッパ、北アメリカ向けの増加により、前年比101.5%となった。
〔5〕風水力機械
中東、北アメリカ向けの増加により、前年比119.0%となった。
〔6〕運搬機械
北アメリカ向けの減少により、前年比81.0%となった。
〔7〕変速機
北アメリカ向けの減少により、前年比81.9%となった。
〔8〕金属加工機械
アジア向けの減少により、前年比82.0%となった。
〔9〕冷凍機械
アジア、ヨーロッパ向けの減少により、前年比84.9%となった。
(2)プラント
化学・石化プラントの減少により、前年比39.9%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成25年 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)最近の輸出契約高の推移(機種別)
・(グラフ1−1)機種毎の推移(暦年)
・(グラフ1−2)機種毎の推移(暦年)
・(グラフ2)プラントの内訳
・(グラフ3)単体機械とプラントの構成比
・(表2)最近の輸出契約高の推移(仕向け地域別)
・(表3)平成25年 機種別・世界州別受注状況