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日本産業機械工業会、2013年12月の環境装置受注状況を発表
平成25年12月 環境装置受注状況
本月の受注高は、574億8,400万円で、前年同月比152.6%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
[1]製造業
食品、鉄鋼、その他向け産業廃水処理装置の減少により、82.5%となった。
[2]非製造業
電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、56.0%となった。
[3]官公需
都市ごみ処理装置の増加により、190.7%となった。
[4]外需
排煙脱硝装置、産業廃水処理装置の減少により、61.1%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
[1]大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、41.4%となった。
[2]水質汚濁防止装置
官公需向けし尿処理装置、汚泥処理装置の減少により、78.6%となった。
[3]ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、326.1%となった。
[4]騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、58.2%となった。
※以下の資料は、添付の関連資料「平成25年12月 環境装置受注状況」を参照
・(表1)環境装置の需要部門別受注状況
・(表2)環境装置の装置別受注状況
・(表3)平成25年12月 環境装置需要部門別受注額