富士通エフサス、消耗品・備品の調達コストを削減するSaaS型のサービスを販売

消耗品・備品の調達コストを削減する
「Fsas−Net２B　調達支援サービス」販売開始
〜「簡易業務診断　無償キャンペーン」を３月末まで実施〜


　当社は、このほど、企業・公共機関・学校・医療関係などのお客様向けに、消耗品や備品といった間接材の調達コストを削減する「FUJITSU　Business　Application　Fsas−Net２B　調達支援サービス」を販売開始いたします。

　本サービスは、クラウドによる集中購買を実現するとともに、調達業務に関わる課題を見える化し、継続的に業務フローを改善することで、物品コストを最大３割程度、業務コストを最大８割程度まで大幅に削減します。

　また、専用サーバの導入や端末ごとのソフトインストールの手間が不要なSaaS型のシステムであることから、最短２週間程度で稼働でき、システムの管理負荷はほとんどありません。さらに運用サポートについては、専用窓口を無償でご利用いただけます。

　なお、本年３月末までの期間限定で、「簡易業務診断　無償キャンペーン」を実施いたします。


　製品の原料となる直接材と比べて、消耗品や備品といった間接材の調達においては、購入頻度が高いにも関わらず、単価が安いため、業務フローの見直しがなされていない傾向にあります。

　多くの企業では、全体の調達状況が把握できず、システム化によるコスト削減や業務プロセスの改善に踏み切れていないのが現状であり、電話・メール・FAXなどで手間と時間をかけて購入しているケースや、事業所や店舗ごとに購入価格が異なっているケース、また調達の見える化が出来ないため、購入のムダが把握できないケースが散見されます。

　当社は、上記の課題を解決すべく、今般、企業・公共機関・学校・医療関係などのお客様向けに、「Fsas−Net２B　調達支援サービス」を販売開始いたします。

　本サービスは、お客様ご指定の商品と取引先を当社クラウドにご登録いただくことで、間接材の調達業務を集約、一元管理を実現します。これにより、総務・購買などの管理部門は、利用部門ごとの購入価格のバラツキの是正や、購入量の適正化を図ることができます。また、物品コストの削減が可能になるとともに、毎月発行される管理レポート（無料）により、全社の調達状況を把握でき、業務フロー改善など継続的なコスト削減活動を実現します。

　また、電話・メール・FAXなどで実施してきた見積取得・発注・納期回答なども、電子化により、負荷低減、スピードアップが可能になります。さらに利用部門においては、これまで商品や取引先ごとに異なっていた発注方法が、Webブラウザに集約されることで、利便性の向上も実現します。


【本サービスの概要】
　本サービスは、企業の事業所や店舗それぞれが個別に調達している間接材や、お客様がご指定の取引先から調達する固有の商品・特注品などをクラウド上に集約し、運用していただくことで調達業務を「見える化」します。これにより、購入価格のバラツキ是正などによる「物品コストの削減」と、業務フローの改善による「業務コストの削減」が可能となり、調達業務のトータルコストダウンを実現します。

　※参考資料は添付の関連資料を参照


【本サービスの特長】
１．調達業務の「トータルコスト」を２段階で削減
　＜第１ステップ＞
　　導入段階では、事業所や店舗による購入価格のバラツキ是正などによる「物品コストの削減」と、合見積や納期回答のシステム化、買い出し業務の削減など、業務工数削減から期待できる「業務コストの削減」が可能になります。

　＜第２ステップ＞
　　導入後には、毎月発行される管理レポート（無料）により、拠点ごとの購入実績、購入パターンの分析が可能になり、さらに全社の調達状況を把握し、業務フロー改善などを行うことで継続的なコスト削減活動に貢献します。購入量の偏りなどの適正化や、購入上限数の設定や予算設定などにより、さらなる「物品コストの削減」を実現することも可能です。

　　これらをあわせて、物品コストを最大３割程度、業務コストを最大８割程度の削減が見込めます。

　［コスト削減イメージ］

　※添付の関連資料を参照

２．発注方法がWebに集約されることで、管理部門、利用部門における負荷低減、スピードアップ、利便性向上を実現
　電話・メール・FAXなどで実施されてきた見積取得・発注・納期回答作業などの負荷低減、スピードアップが可能になり、さらに利用部門においては、利便性の向上も実現します。

３．最短２週間程度での迅速な導入が可能で、運用負荷も軽減
　専用サーバの導入や端末ごとのソフトインストールの手間が不要なSaaS型のシステムであることから、最短２週間程度で稼働でき、システムの管理負荷もほとんどありません。さらに運用サポートについては、専用窓口を無償でご利用いただけます。


　※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照


「お客様お問い合わせ先」
　サービスビジネス本部　サービス企画統括部
　電話：０１２０−８６０−２４２
　受付時間：９時〜１２時、１３時〜１７時（土曜・日曜・祝日、年末年始、当社指定休日を除く）
　お問い合わせフォーム　https://www-s.fujitsu.com/jp/group/fsas/contact/service.html


以上