日商エレクトロニクス、CommVaultの統合データ保護ソフトSimpana　１０」を販売開始

日商エレ、CommVaultの「Simpana(R)１０」を取り扱い開始
〜HPストレージとの組み合わせを中核にデータのライフサイクル管理機能を提供〜


　日商エレクトロニクス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：河村　八弘、以下、日商エレ）は、CommVault　Systems　Japan株式会社（本社：東京都千代田区、エリアバイスプレジデント：大越　大造、以下、　CommVault）の統合データ保護ソフトウエア「Simpana　１０」の販売を２０１４年２月３日より開始しました。
　＞統合データ管理保護ソフトウエア　Simpana(R)
　　（http://www.nissho-ele.co.jp/product/commvault/index.html）

　「Simpana　１０」は、パブリック／プライベートクラウドのストレージサービスとの連携可能な、マルチプラットフォーム環境のデータライフサイクル管理ソフトウエアです。海外に拠点を持つ企業やデータ保護サービスを行っているサービス事業者に最適です。

　※ロゴは添付の関連資料を参照

　日商エレのソリューション検証ラボである「Cloud　Ready　Center」で、「Simpana　１０」の検証環境を提供します。HP　３PAR　StoreServを核に、マルチベンダー環境において各種デモンストレーションなどを行うことができるため、総合的なデータマネージメントの事前検証環境としてお使いいただけます。日商エレは、データバックアップソリューションで培った長年の技術で、今後膨らみ続ける大容量データに対応する安全、安心かつ低コストなソリューションをお客様に提供します。

＜特長＞
　・データ容量課金
　保護対象データの容量に基づいて課金されるライセンス体系です。使用する機能や導入構成、データの保存世代数や保存先拠点数に依存しません。データ容量の拡大に伴い課金が連動するため、スモールスタートが可能であり、コスト管理が容易です。

　・オールインワン設計
　バックアップ、アーカイブ、重複排除、暗号化などのデータ管理に必要な要素（機能）が一つのプラットフォーム上で動作するため、データ管理の運用コストが大幅に削減されます。さらに、データ保護の統合時に、複数の製品構成による互換性の問題を気にする必要がなく、メンテナンス性に優れています。

　・幅広いハードウエア環境への適用
　各種ストレージ機器のスナップショットやミラー動作との連携機能により、個別の機器に合わせてスクリプトを作成するなどの個別対応が不要となり、ユーザー所有のストレージ機器の種類に関わらず最適なデータ保護環境を提供します。

　・クラウド対応
　従来のオンプレミス環境とプライベート／パブリッククラウド環境が混在したハイブリッド環境でもデータを一元管理することができます。長期保存用データをクラウド環境へ転送することで、オンプレミスのデータを削減できます。もちろん、転送したデータは、必要になったらすぐに取り出し可能です。

　・マルチテナント対応の管理コンソール
　一つのシステム内に、セキュアに分割された領域を設定の上、それぞれに管理者IDを設定することができるため、サービス事業者は顧客ごとにデータ保護システムを作成する必要がなく、設備投資を抑え、低コストでのサービス提供が可能です。

＜販売価格＞
　１TBあたり標準価格８４０，０００円（税抜）から

＜初年度販売目標＞
　３億円

＜CommVaultについて＞
　CommVault本社は、１９９６年に設立された、米国ニュージャージー、オーシャンポートのデータバックアップ／アーカイブおよび情報管理ソフトウエア市場を牽引するNASDAQ上場企業です。２０１０年には、米国FORTUNE誌において今後１０年間で最も成長が期待される企業として選ばれています。現在全世界で１９，０００社を超える顧客を持ち、業界で唯一の包括的な統合バックアップ製品Simpanaソフトウエアにより、高い評価を得ています。特に近年は、マルチテナント機能によって、低価格でありながら圧倒的な堅牢性と拡張性を一つの製品で顧客に提供できることからクラウド事業者における導入が加速しています。こうした実績により、２０１１年、２０１２年、２０１３年に３年続けてGartner　Magic　Quadrant　for　Enterprise　Backup／Recovery　Softwareのリーダーに位置付けられています。加えて、日立データシステムズ、マイクロソフト、ネットアップ、ヴイエムウェア、オラクル、ブルをはじめとする世界の最先端技術企業と戦略パートナーシップを構築しています。CommVault　Simpana製品を選んだ企業は、直面する運用効率を改善し、投資効率を上げ、長期コストおよび長期リスクも軽減して新たなITサービスの展開に取り組んでいます。
　詳細は、http://www.commvault.jp/をご参照ください。

＜日商エレクトロニクスについて＞
　日商エレは、世界の最先端技術やビジネスモデルを発掘することで、競争力あるユニークな製品・サービスを提供しています。また、数々の国内初のビジネス具現化の実績、豊富な経験や技術力をベースに、「Your　Best　Partner」としてお客様のニーズに最適なソリューションやサービスを展開しています。

　＊記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。