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JCB、「クレジットカードに関する総合調査」2013年度の調査結果を発表

2014-02-14

JCB、「クレジットカードに関する総合調査」2013年度の調査結果を発表
〜電子マネーの利用や、日常業種でのカード利用、生活費に占めるカード決済の割合が堅調に増加〜


 株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:川西 孝雄、以下:JCB)は、全国の一般消費者3,500名を対象に「クレジットカードに関する総合調査」を行い、2013年度版をまとめましたので発表いたします。

 「クレジットカードに関する総合調査」とは、クレジットカードの保有および利用の実態について、2000年以降、JCBが毎年実施しているインターネットによるアンケート調査です。調査対象は全国の一般消費者3,500人(20代から60代の男女)で、JCBカードの保有有無は問いません。

<2013年度版調査結果の概要>

1.「必要なカードだけ保有・携帯し、’1枚のカードに利用を集中させる’(メインカード化)」傾向が継続。
 ・クレジットカード保有率は86.6%で、2012年度の87.4%から微減。一人あたりの保有枚数も平均3.3枚で、2012年度の3.5枚より微減。携帯枚数は平均2.1枚で、こちらも2012年度の2.2枚より微減。
 ・一番多く利用するクレジットカードは月平均で5.5回、5万円利用。2011年度から3年連続で微増傾向(2011年度:5.2回、4.8万円、2012年度:5.3回、4.9万円)している。

2.カードを選ぶ理由として利得性の高さが依然重視されている。
 一番多く利用するクレジットカードの主な利用理由は「ポイントやマイルが貯めやすいから」が55%で最も高い。2番目に多く利用するクレジットカードの利用理由は「入会費・年会費が他社と比較して安いから」が43%で最も高い。本傾向は2009年より継続。

3.毎月発生する支払いや、日常的な決済シーンでのカード決済が順調に広がっている。
 クレジットカードを利用する業種として、「オンラインショッピング」「携帯電話料金」「スーパーマーケット」「プロバイダー料金」「ガソリンスタンド」などが上位で、この傾向は過去3年間変化なし。「携帯電話料金」「プロバイダー料金」「電気料金」「ガス料金」といった、毎月発生する支払いでのカード利用は3年連続で微増。「コンビニエンスストア」「保険料」も3年連続で微増。

4.生活費に占めるクレジットカードの利用割合が増加。
 2013年度の世帯あたりの月平均生活費は18.8万円で、2012年度比1千円減少した一方で、月平均クレジットカード利用額は昨年比2千円増の5.5万円。

5.電子マネーの保有・利用は3年連続で順調に拡大。
 電子マネーの保有率は72.3%で、2011年度の66.7%、2012年度の70.4%から順調に拡大中。利用率(全対象者のうち電子マネーを保有し、かつ利用している割合)は59.1%で、こちらも、2011年度の55.6%、2012年度の57.0%から順調に拡大中。利用業種は依然、「鉄道・地下鉄・バス」が最多(31.6%)で、次に「コンビニエンスストア」(30.4%)が続く。

 調査結果の詳細は、添付資料をご覧ください。
 「クレジットカードに関する総合調査 2013年度版 調査結果レポート」
 JCB企業情報サイト ニュースリリースページにて、本調査資料を公開しています。
 URL:http://www.jcbcorporate.com/news/index.html

 ※添付資料は添付の関連資料を参照


以上

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