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日比谷花壇、高齢者施設の居室でのお別れプラン「フラワーベッド」を発売
日比谷花壇のお葬式サービス“フラワリーフューネラル”から
高齢者施設の居室でのお別れプラン
『フラワーベッド』を2月17日(月)に発売
家族の負担を軽減するとともに、施設内の故人の友人や施設スタッフも一緒にお別れができる葬送スタイル
株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、お葬式サービス『フラワリーフューネラル』から、高齢者福祉施設内の居室で故人を見送るお別れプラン『フラワーベッド』(税込¥423,135(*))を2月17日(月)に発売します。
(プラン詳細は別紙参照)
これは、居室で安らかに眠る故人のベッドの上や、故人の顔まわりを花で飾って見送るプランです。有料老人ホームをはじめとする高齢者施設で亡くなった故人を、身内だけの少人数で見送りたい、また施設でできた故人の友人や故人のお世話をしてもらった施設スタッフとのお別れもかなえたいという、家族の要望に応えるプランです。
高齢者施設に入居されていた故人の葬儀の場合、少人数で、通夜・告別式などの式典を行わずに火葬だけを行う直葬スタイルが選ばれることが比較的多く、霊安室(安置場所)のようなお別れのできる部屋を持たない高齢者施設もまだ多いため、逝去後、すぐに施設外の安置場所に移動しなければならないケースが多いという現状があります。
※参考画像は添付の関連資料を参照
高齢者施設の居室でのお別れプラン「フラワーベッド」は、以下を可能にするプランです。
(1)逝去後、すぐに施設から火葬場などに移動しなければならない家族の慌しさを軽減できる。
(2)安置や花入れを居室で行うことで、式場や安置場所が不要となるため、葬儀の費用負担を軽減できる。
(3)故人が過ごした高齢者施設内の友人や施設スタッフとのお別れの時間も大切にしたいと考える家族の要望に応える。
このプランでは、「ベッドベールフラワー」(**)、「フェイスフラワー」(**)、「枕飾り・枕花」、「お別れの花」のほか、これらのセッティング費用、棺、霊柩車や収骨容器などをセットにしています。「ベッドベールフラワー」は、故人のベッドの布団の上に、花のベールをかけて明るく演出するもので、「フェイスフラワー」は、故人の顔周り、首周りを花で明るく彩る装飾です。「枕飾り・枕花」は、献花をしていただいたり、思い出の写真・ものを飾ることができる台、枕花、火の元も安心なアロマの香る擬似キャンドルがセットになっています。これらを飾ることで故人が安らかに眠っている居室が、最後のゆったりとしたお別れをできる場所に変わり、明るい雰囲気で見送りができるようになります。
高齢者施設の居室でのお別れプラン『フラワーベッド』は、時間的、体力的そして経済的な家族の負担を軽減しながらも、故人とのあたたかな見送りの時間を提供し、また故人が過ごした施設内の友人や施設スタッフとのお別れもかなえるプランです。今後、さらに増加していく高齢者施設内での逝去・見送りに対応し、家族にも施設にも満足いただける葬送のスタイルを目指し、お客様の声や高齢者施設の声をもとに商品化しました。
当社は、長年手掛けてきた装花のノウハウと、デザイン力を活かし、2004年10月以来、遺族の深い悲しみが少しでも癒されるように、花本来のもつ優しさや美しさを活かし、お客様の望む葬儀を演出するお葬式サービス「フラワリーフューネラル」を展開してきました。故人らしい葬儀を重視するオリジナルオーダーメイドの“こだわりの葬儀”、家族だけで心のこもった葬儀を執り行いたいと望むお客様向けの“家族葬プラン”、通夜・告別式をせずに“直葬”でも温かく故人をおくる、火葬場でのお別れプラン“おくりばな”など、葬儀を執り行うお客様のニーズに応える様々なスタイルの個人葬をプロデュースしています。
当社は、今後も、出産、誕生日、成人、結婚、長寿の祝い、そして葬儀など、暮らしの中の様々な家族行事のシーンを、心のこもった時間、絆を深める瞬間にするため、花と緑でサポートしていきたいと考えています。
*表示の税込価格は消費税率変更前までの税率5%として算出した価格で、会葬者10名、都内民営火葬場利用の場合の料金です。
**フェイスフラワー、ベッドベールフラワーは、生花とアートフラワーを組み合わせたデザインとなります。
※別紙1は添付の関連資料を参照
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