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ティアック、オーディオデュアルモノーラルD/Aコンバーター「UD−301」など発売

2014-02-12

Referenceシリーズの新たなライン『Reference 301 シリーズ』
3製品を新発売


 ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、Reference 301 シリーズの新製品USB オーディオデュアルモノーラルD/Aコンバーター『UD−301』、USB DAC/ステレオプリメインアンプ『AI−301DA』、コアキシャル2ウェイスピーカー『LS−301』を全国のオーディオ店および量販店を通じて発売開始いたします。

 ※表資料・製品画像は添付の関連資料を参照

 プレミアムなハイレゾ対応オーディオシステムとしてご好評頂いているReferenceシリーズに、301シリーズが追加になりました。Reference 501シリーズで採用した、デスクトップにも置けるハイレゾ対応の高性能オーディオというコンセプトをさらに追求し、215mm幅のボディに高音質・高性能な技術を凝縮。より気軽にハイレゾを楽しむことができるようになりました。


■ UD−301
 『UD−301』は、DSD 5.6MHzやPCM 32bit/192kHzのUSB入力に対応したデュアルモノーラル構成のD/Aコンバーターです。

 パソコンからのUSB入力はDSD 5.6MHzやPCM 32bit/192kHzに対応。パソコンにインストールしたハイレゾ音源再生ソフトTEAC HR Audio Playerから、どなたでも簡単にハイレゾオーディオの世界を楽しむことができます。USB入力はUSB伝送ジッターを理論上無視できるアシンクロナスモードに対応し、ピュアな状態でデジタルオーディオ信号の転送を行います。さらに、2系統のS/PDIF入力を備え、同軸デジタル入力は最大24bit/192kHzまで、光デジタル入力は最大24bit/96kHzまでサポートしています。また、入力されたデジタル信号は、最大192kHzへアップコンバートすることも可能。CD音質相当の44.1kHzの音源もハイレゾ環境で楽しむことができます。

 ハイレゾ音源の膨大な情報を処理するD/AコンバーターにはBurrBrown PCM1795を左右独立して搭載。音質を決定づけるアナログ回路もHi−Fi機器専用に設計されたオペアンプMUSES8920を左右専用に1基ずつ使用するなど、左右のチャンネル間の干渉を排除したデュアルモノーラル構成を採用しました。さらにCCLC(Coupling Capacitor Less Circuit)方式を採用したヘッドホンアンプも、左右独立した回路を持つデュアルモノーラル構成です。
 電源にはトロイダルコア電源トランスを採用。急激な音の立ち上がり時など、瞬間的に大量の電流を必要とする場面でも安定した電流を供給します。

 オーディオ出力はRCAアンバランス出力に加え、XLRバランス出力を装備。さらに、これらのオーディオ出力レベルを固定、可変、出力オフから選択できます。可変に設定した場合は『UD−301』からパワーアンプやアクティブスピーカーに直接接続することができ、出力オフに設定した場合はヘッドホン出力に関与しない回路を遮断。『UD−301』が持つパフォーマンスをヘッドホン出力に専念させることができ、高性能ヘッドホンアンプとしても機能します。

 USB入力対応のD/Aコンバーターとしてだけでなく、USB DACプリアンプとしてや、DAC搭載高性能ヘッドホンアンプとしてもご活用いただける、ハイレゾ時代のニュースタンダードです。


■AI−301DA
 『AI−301DA』は、DSD 5.6MHzやPCM 32bit/192kHzのUSB入力に加え、高音質aptX(R)コーデックを含むBluetooth(R)にも対応したDAC搭載ステレオプリメインアンプです。

 パソコンからのUSB入力はDSD 5.6MHzやPCM 32bit/192kHzに対応し、簡単にハイレゾオーディオの世界を楽しむことができます。USB入力はUSB伝送ジッターを理論上無視できるアシンクロナスモードに対応し、ピュアな状態でデジタルオーディオ信号の転送を行います。また、2系統のS/PDIF入力を備え、同軸デジタル入力は最大24bit/192kHzまで、光デジタル入力は最大24bit/96kHzまでサポートしています。ハイレゾ音源への対応に加え、Bluetooth(R)機器からの再生にも対応。低レイテンシー、優れたエラー回復機能といった高音質なワイヤレス再生に欠かせない特長を持ったaptX(R)コーデックにより、普段お使いのスマートホンから手軽に高音質なワイヤレス再生が楽しめます。これらの入力されたデジタル信号を処理するD/Aコンバーターには32bit処理が可能なBurrBrown PCM1795を採用。ハイレゾ音源が持つ膨大なデータ量に余裕で対応します。

 アンプの心臓部パワーアンプ部には40W+40W(4Ω)の出力をもつデンマークICEpower社製Class−Dアンプを採用。
 入力信号を忠実に増幅するHCOM(Hybrid feedback Controlled Oscillating Modulator)方式およびMECC(Multivariable Enhanced Cascade Control)フィードバックループを採用しています。さらに、発熱を抑えたClass−Dアンプのため冷却ファンを排除した静音設計です。
 ヘッドホン出力にはCCLC(Coupling Capacitor Less Circuit)を採用し、高次元のヘッドホンリスニング環境を提供します。

 アルミ製パネルを採用した端正な外観はシンプルかつコンパクトで、TVのそばに置くことも可能。TVの光デジタル音声出力とデジタル接続した場合、デジタル信号の入力を感知して『AI−301DA』の電源が自動的に入るオートパワーオン機能を搭載。TVの電源を入れるだけで『AI−301DA』の電源もオンになり、そのまま高音質なサウンドで映画やライブ中継を楽しむ事ができるなど、使い易さにもこだわりました。

 これ1台でハイレゾもBluetooth(R)も楽しめる、ハイレゾオーディオの新定番です。


■LS−301
 『LS−301』は、S−300NEOで培ったノウハウを活かし、AI−301DAにマッチするよう開発された同軸2ウェイスピーカーです。S−300NEO同様、強烈な運動エネルギーを発するウーハーと繊細な高域を奏でるツイーターが同一フレーム上にマウントされた同軸ユニットでは、より強固でエネルギーバランスに優れたフレームが必要になりますが、Air Dump Center Pole Systemによってウーハーの運動エネルギーを音として確実に空気振動へと変換し、ツイーターへの影響を最小限に抑えて、それぞれのユニットを理想的な状態でドライブすることができます。
 また、リア側に配置されたバスレフポートは、エンクロージャー内の空気の流れが最適なバスレフ効果を生み出すよう、バスレフダクトの位置やサイズを綿密に設計しました。

 40kHzまでの高域に対応した周波数特性はハイレゾ・リスニングに相応しく、AI−301DAと組み合わせてデスクトップにハイレゾ環境を構築することができます。


 ※主な特長・仕様などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


■製品ページ
 『UD−301』 http://teac.jp/product/ud-301/
 『AI−301DA』 http://teac.jp/product/ai-301da/
 『LS−301』 http://teac.jp/product/ls-301/


■読者からの製品問い合わせ窓口
 ティアック株式会社 AV お客様相談室
 〒206−8530 東京都多摩市落合1−47
 TEL:0570−000−701(ナビダイヤル)FAX:042−356−9242
 TEL:042−356−9235(IP 電話・PHS)
 URL:http://teac.jp/
 Twitter:https://twitter.com/TEAC_JP


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