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サイバネットシステム、最適設計支援ツール「Optimus」最新バージョン10.13を販売

2014-02-11

最適設計支援ツール「Optimus」最新バージョン10.13リリースのお知らせ
独自開発のジョブ管理システム搭載により、大規模な並列計算も手軽に実現!
さらに9つのソフトウェアとのダイレクトインタフェースを追加!


 サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、グループ会社のNoesis Solutions NV(本社:ベルギー王国 ルーベン市、以下「ノエシス」)が開発・販売・サポートする最適設計支援ツール「Optimus(R)(オプティマス)」の新バージョンRevision 10.13(以下「10.13」)の販売を2014年2月5日より開始することをお知らせいたします。

 Optimusは、CADやCAEを使用した製品開発の効率を改善し、品質の向上を図ることができる最適設計支援ツールとして、自動車分野をはじめ、航空宇宙や精密機械などの様々な分野の開発プロセスにおいて活用されております。

 今回のバージョンアップでは、並列処理を行う際に利用するジョブ管理システムを独自開発し、簡単に設定・利用できるようになりました。また、ユーザーの利便性を向上させるためのダイレクトインタフェースを追加・改良し、自動化設定にかかる手間と工数の大幅削減を実現いたしました。

 また、10.13の新機能および便利な機能についてご紹介する「Optimus Revision10.13バージョンアップセミナー」を3月7日(東京)および3月12日(名古屋)にて開催いたします。

<追加された主な新機能>
・独自開発のジョブ管理システムOPS(Optimus Parallel Service)を搭載
 独自開発のジョブ管理システムOPSを新たに搭載いたしました。従来までのバージョンは、Optimusから並列処理で複数の計算を行う場合、別途ジョブ管理ツール(LSF、PBS、Condor等)を購入・設定する必要がありました。しかし、本最新バージョンよりOPSがOptimusの標準機能として搭載されるため、新たな投資の必要もなく気軽に並列処理を利用することができます。これによって、大規模な最適化問題もより高速に最適解を算出することが可能になります。

 *参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照

・ダイレクトインタフェースの追加・改良
 ダイレクトインタフェースとは、Optimusと組み合わせて利用する各種ツール(CAD・CAE)を自動実行する設定を不要にする機能です。各種ツールのファイルを選択すると、Optimusが設計変数と出力値の候補を自動で抽出します。

 *参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照

 10.13には、要望の多かった以下の9製品のダイレクトインタフェースを新たに追加いたしました。さらに3製品のダイレクトインタフェースの改良を行うことで各ツール間の操作性が向上しました。


 *以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


 ※記載されている製品名は、各社の商標および登録商標です。

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