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ドゥ・ハウス、「バレンタインデー」に関するアンケート結果を発表
「バレンタインデー」に関するアンケート結果を発表
→チョコレートを贈る予定のある人は約8割
→本命チョコ予算は「1,000円〜1,999円」で去年より高め
→会社の同僚や上司へは「500円以内」、自分用は「5,000円以上」の人も
株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:稲垣佳伸)、モラタメ事業部では、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net(R)』会員のうち20歳〜60歳の女性を対象に「バレンタインデー」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2014年1月7日(火)。有効回答は1,005人から得ました。
※昨年との比較については、2012年12月当社実施の「バレンタイン」に関する調査結果の数値を用いています。
(http://www.dohouse.co.jp/news/research/20130118/)
■調査サマリ
・バレンタインデーにチョコレートを贈る予定のある人は約8割
贈る相手は、1位:夫または恋人、2位:夫以外の家族、3位:会社の同僚または上司
自分や女友達へ贈る人は昨年と比べてやや減少
・本命チョコの予算は「1,000円〜1,999円」がトップで43.2%。昨年より予算アップ
・会社の同僚や上司へは「500円以内」が最多、自分用は「5,000円以上」の人も
・義理チョコを廃止するべきと考える女性は45.0%
コミュニケーションの機会として楽しむ女性は過半数
・友チョコについて「賛成」は約3割、「何とも思わない」は約6割
■バレンタインデーにチョコレートを贈る予定のある人は76.7%
贈る相手は、1位:夫または恋人、2位:夫以外の家族、3位:会社の同僚または上司
自分や女友達へ贈る人は昨年と比べてやや減少
2014年のバレンタインデーにチョコレートを贈る予定のある人は76.7%で、8割近くにのぼりました。昨年度の調査結果(79.1%)と比較すると、2.4ポイント減少しています。
贈る相手は、1位「夫または恋人(78.1%)」、2位「夫以外の家族(40.6%)」、3位「会社の同僚または上司(25.9%)」となり、昨年同様の順位でした。また、ここ数年ブームとなっている自分チョコ(自分へのチョコレート)や友チョコ(女友達へのチョコレート)に関して、「自分に贈る」と回答した人は11.4%(昨年12.9%)、「女友達に贈る」と回答した人は9.5%(昨年12.9%)と、いずれも昨年よりやや少なくなっています。
■本命チョコの予算は「1,000円〜1,999円」がトップで43.2%。昨年より予算アップ
続いて、本命チョコの予算について調査したところ、1位「1,000円〜1,999円(43.2%)」(昨年42.1%)、2位「501円〜999円(17.6%)」(昨年21.0%)、3位「2,000円〜2,999円(17.4%)」(昨年17.4%)となり、昨年同様の順位でした。
しかし、4位以下をみると、昨年5位だった「3,000〜3,999円」が今年は4位に入り、昨年4位の「500円以内」を上回る結果となりました。また、3,000円以上の予算を想定している人は13.1%となり、昨年の9.9%と比較すると、今年は予算アップの傾向にあるといえそうです。
<「本命チョコ」の予算>
*参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照
■会社の同僚や上司へは「500円以内」が最多、自分用は「5,000円以上」の人も
義理チョコの代表格ともいえる会社の同僚や上司に対しての予算は「500円以内」の人が最も多く41.5%でした。友チョコも同じく、「500円以内」が1位で37.0%でした。
一方、自分チョコの予算に関しては「1,000円〜1,999円」が1位で34.1%、さらに「5,000円以上」という人も8.0%いました。ちなみに、夫や恋人へのチョコレート予算が「5,000円以上」の人は1.8%でした。甘いもの好きの女性の中には、自分用のチョコレートに最もお金をかける方もいるようです。
<贈る人別 チョコレートの予算>
*参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照
■義理チョコを廃止するべきと考える女性は45.0%
コミュニケーションの機会として楽しむ女性が過半数
義理チョコを贈る習慣について聞いたところ、廃止するべきと考える女性は45.0%でした。主な理由としては、「お金がかかる」「お金の無駄」「お互いに負担になる」という経済的な理由を挙げる人が目立ちました。
逆に過半数の女性は義理チョコの習慣について、「日頃の感謝の気持ちを伝える良い機会になる」「イベントとして楽しい」「コミュニケーションのひとつ」と人間関係を築くひとつのきっかけとして肯定的に捉えていることがわかりました。
■友チョコについて「賛成」は約3割、「何とも思わない」は約6割
友チョコについては、26.9%の女性が賛成しました。理由としては、「女性の方がチョコレートの価値をわかってくれる」「みんなで一緒に美味しいチョコを楽しめる」「ちょっとしたプレゼントは贈るのももらうのも嬉しい」「イベントとして楽しめる」といった声が多く挙げられました。
一方、「何とも思わない」という女性は、「したい人がすればいい」という考えが大多数でした。イベント好きな女性たちが自分たちで楽しむにはいいのではないか、というのが主な意見でした。
男性に愛を告白する日といわれる日本のバレンタインデーですが、近年は、自分へのご褒美を贈ったり、女友達と楽しんだりする、女性のためのイベントへシフトしてきているようですね。
□株式会社ドゥ・ハウス
株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」という事業理念のもと、リサーチ事業とプロモーション事業の二軸で、デジタル&ネットワークをフル活用した新時代のマーケティングを展開しています。
設立:1980年7月7日
資本金:676百万円(資本準備金含む)
従業員数:128名(2014年1月)
お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数 約2,500件
年間売上:2,590 百万円(2013年9月期)