Article Detail
ヤクルト、インドネシアの第2工場で乳酸菌飲料「ヤクルト」を生産開始
インドネシア 第2工場で「ヤクルト」の生産を開始
株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)では、100%子会社のインドネシアヤクルト株式会社の第2工場で、1月20日から乳酸菌飲料「ヤクルト」の生産を開始しましたのでお知らせします。第2工場は、インドネシア第2の都市東ジャワ州 モジョコルト県スラバヤ市にあるヌゴロ工業団地に立地し、2012年9月に着工しました。
インドネシアヤクルト株式会社は、1991年に「ヤクルト」の販売を開始し、1997年のアジア経済危機を乗り越え事業を継続・拡大し、2013年1〜12月の累計販売実績は1日平均317万5千本(前年比115.9%)と大きく伸長しています。
この度、今後のインドネシア国内における販売エリアの拡大を踏まえ、商品供給体制を強化していくために、同国スラバヤ市に第2工場を建設し、生産を開始しました。
第2工場の生産能力は約61万本/日です。順次設備を増強することで、最大生産能力は約365万本/日を見込んでいます。
第2工場の概要は下記のとおりです。
※参考画像は添付の関連資料を参照
記
1.名称 :インドネシアヤクルト スラバヤ工場
2.所在地 :インドネシア共和国ジャワ島東ジャワ州モジョコルト県スラバヤ市ヌゴロ工業団地内
3.敷地面積 :約52,500m2(約15,881坪)
4.建築面積 :約9,583m2(約2,898坪)
5.延床面積 :約12,641m2(約3,823坪)
6.生産能力 :生産開始時は約61万本/日
最大生産能力は約365万本/日(予定)
7.生産品目 :乳酸菌飲料「ヤクルト」
8.生産開始日:2014年1月20日
9.供給地域 :ジャワ島東部、カリマンタン島の南部、スラウェシ島、バリ島
以上
【ご参考】
※添付の関連資料を参照