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エイジア、フィードフォースとメールマーケティングサービス提供で業務提携
メール配信のエイジア、サイトソーシャル化支援のフィードフォース社と業務提携―ソーシャルデータや楽天IDと連携したメールマーケティングを共同で提供。新規会員獲得から既存客の深耕まで支援―
メール配信システムを提供する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、以下 当社)は、Webサイトソーシャル化支援サービス「ソーシャルPLUS」を提供する株式会社フィードフォース(本社:東京都文京区、代表取締役:塚田 耕司、以下 フィードフォース)と業務提携を行い、ソーシャルデータ(※1)や楽天IDを活用したメールマーケティングサービスの提供を双方協力して行うことを本日決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
■ソーシャルデータ連携メール配信紹介ページ
http://webcas.azia.jp/email/feature/socialplus.html
<フィードフォース社との業務提携の背景>
当社はお客様一人ひとりのニーズに合わせたメールを高速配信できる、メール配信システム「WEBCAS e−mail」を主力製品として事業を展開しております。近年は、顧客ニーズの多様化やデジタルマーケティング技術の高まりを背景に、顧客をより詳細に理解した上で精度の高いメールマーケティングを実現したいという要望を数多くいただいております。なかでもFacebookなどのソーシャルデータをメールマーケティングに活用したいという機運が高まっております。
当社はこれを受け、2013年11月27日に、フィードフォースが提供するWebサイトのソーシャル化支援サービス「ソーシャルPLUS」とメール配信システム「WEBCAS e−mail」の連携を開始いたしました。
今般当社およびフィードフォースは、双方のサービスを連携させた「ソーシャルデータを活用したメールマーケティングソリューション」のメリットをさらに強化するとともに、双方の顧客基盤を活かし、さらなる拡販を行っていくことを目的に、2014年1月28日に業務提携を行うことで合意いたしました。
<業務提携の内容>
本業務提携により、当社およびフィードフォースは、メール配信システム「WEBCAS e−mail」とWebサイトソーシャル化支援サービス「ソーシャルPLUS」の拡販を両社協力して行います。双方のシステムを連携して利用する場合、新規導入するシステム利用料は特別価格でご提供いたします。
また当社およびフィードフォースは、2013年12月19日、楽天株式会社(以下 楽天)より「楽天あんしん支払サービス(※2)かんたん登録オプション(※3)」導入サポートを行う公式パートナーとして認定を受けており、8,740万人(2013年9月末時点、楽天発表)という国内最大級の会員数を誇る楽天会員をターゲットにしたソリューション導入支援が可能となりました。これにより、ソーシャルユーザーに限らず、「楽天会員およびソーシャルユーザーへの精度の高いメールマーケティング」を両社協力のもと提供いたします。
*以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照
【注釈】
※1 ソーシャルデータ
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のユーザーが、ソーシャルメディアに登録しているプロフィール情報や、フォロー数、フォロワー数など、ソーシャルメディア上の人間関係情報(ソーシャルグラフ)と、ソーシャルメディア上の行動から割り出される、個人の興味関心のある物事や趣味・嗜好などの情報(インタレストグラフ)の総称。
※2 楽天あんしん支払サービス
楽天が2008年10月から提供している「あんしん」「簡単」「お得」なID型決済サービス。楽天グループ以外のウェブサイトでも楽天会員IDとパスワードを用いることで、クレジットカード情報などの決済情報を登録することなく支払いができ、楽天スーパーポイントを貯めたり利用したりできる。ECサイトから映画チケット予約サイト、宅配注文サイト、動画ストリーミングサイトなど、1,100サイトを超える(2013年12月現在)さまざまなウェブサービスが導入。
※3 楽天あんしん支払サービス かんたん登録オプション
楽天が2013年10月から提供を開始した「楽天あんしん支払いサービス」のオプションサービス。楽天グループ以外のウェブサイトで会員登録する際、楽天会員IDとパスワードを用いることで、名前や住所などの会員情報が自動入力される。本オプションを加えることで、ユーザーは会員登録からログイン、決済までを一気通貫して「かんたん」に行うことが可能。
※4 国内メール配信パッケージ市場シェアNo.1
株式会社ソースポッド発行「国内メール配信市場分析レポート2012」による