サッポロ飲料、「ダイエットに関するアンケート」調査結果を発表

「ダイエットに関するアンケート」
「ぽっちゃり」は悪口　スリム志向の現代で、ダイエットは自己啓発化の兆し　成功するダイエットは、−４．８ｋｇ



　サッポロ飲料株式会社（本社・東京渋谷区、社長・鈴木英世）は、この度、２０歳〜４９歳の男女１０３０名（男性：４１２名、女性：６１８名）を対象に「ダイエットに関するアンケート」を実施いたしました。
　その結果、女性の７割が、ふくよかな人に対して言う「ぽっちゃり」という言葉を悪口であると認識していることが分かりました。「ぽっちゃり」は、もともと「ふっくらとしていて愛らしいさま」（出典：デジタル大辞泉）を表現したほめ言葉でしたが、現代の女性は、「ぽっちゃり」であることに否定的なイメージを持っているようです。「太っているを言い換えただけ」や「スリム志向だからいい気がしない」など否定的な意見が多く出ました。（※添付ＰＤＦ内図１）
　また、女性・男性ともに、ダイエットできないと他のことも成功できないと考えていることがわかり、ダイエットの実践には、“自己啓発”的な側面が見られました。ダイエットの成功要因として、食事・間食の制限や継続した運動など自己を管理することで重要であると多くの人が認識しており、ダイエットが成功できないのは自己管理能力の欠如であると考えているようです。つまり、自己管理できないのであれば、他のことに挑戦したとしても成功できないと考えているようです。（※添付ＰＤＦ内図２）
　これらの結果から現代女性の多くが、やせて・細く見られたいという思いが大きいことが分かるとともに、ダイエットという一つの行動が、自身の能力を計る上で、とても重要なことでことであると考えていることが分かりました。
　さらに、女性でダイエットに成功（減量に成功した後も、リバウンドせず体重をキープ）した人の減量値は、平均で４．８ｋｇだということもわかりました。（※添付ＰＤＦ内図３）

　その他の調査結果に関しては以下のとおりです。詳細は添付ＰＤＦよりご確認ください。


（１）ダイエット経験回数は、女性は「１０回以上」が３割。比して男性の半数は「２〜３回」。
（２）独身女性は一年の３分の１がダイエット中！？年間のダイエット日数「１２３日」
（３）ダイエット達成体重の平均は、女性全体平均、女性２０代平均で「４．８ｋｇ」
（４）ダイエットのキッカケは「ファッション」と密接に結び付き！自分の見栄えがモチベーション！　
（５）ダイエットの完全成功率（減量してそのままキープ）は、女性わずか「１８％」。男性でも「２４％」程度に留まる。
（６）ダイエット効果は、「食事制限」と「運動」ほぼ互角。
（７）ダイエット成功要因は「食事制限」がトップ。「運動」よりも高い。
（８）実践経験のあるダイエット方法は、「食べるものに気を付ける／間食回数減らす」がトップ２。次いで「ウォーキング／ストレッチ」等のカジュアル・スポーツがあがる。
（９）今後試してみたいダイエット方法は、「食事＆ウォーキング」が基本。
　　　　ミネラルウォーターや炭酸水など飲料でダイエットする人も多くいる。
（１０）ダイエット方法選択の重視点は「金かからない／準備物少ない／短期間」の３つ！



以上



※図など詳細は添付の関連資料を参照