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ピクセラ、各種VODサービスなどに拡張可能なスピーカー内蔵IP−STBを開発
機能拡張が可能なスピーカー内蔵IP−STBを開発
URL http://www.pixela.co.jp/company/news/2014/20140124.html
株式会社ピクセラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤岡 浩)は、各種VODサービスからHEMSや防災系のサービスまで拡張可能なスピーカー内蔵IP−STB(型番:PRD−MP500Sシリーズ)を開発したことをお知らせします。
*製品画像は添付の関連資料を参照
■主な特長
・様々なIP−VODへの対応が可能な柔軟設計
プラットフォームとしてAndroid(TM)を採用し、各種DRMへの対応、再生周りの独自設計により、様々なIP−VODに柔軟に対応できる構成となっています。
・HDMI入出力端子搭載
CATV−STBなどの機器とテレビの間に接続することで、テレビ側の入力切換をすることなく、ご利用できます。PinPで既存機器の映像を表示することも可能です。
・スピーカー内蔵
接続しているテレビが起動していなくても、緊急警報などを端末自体からスピーカーで通知できるので、防災端末としてもご利用できます。
・IPを利用した各種サービス連携
拡張用のUSB端子を用いてZ−wave通信モジュールを追加することにより、各種センサーのゲートウェイとして使える機能も予定しています。HEMSや防災系のサービスを取り込むことが可能です。
■展開分野
以下のような分野で本製品の展開を目指しています。
・CATV事業者向けIP−VODサービス用端末
・通信事業者向けIP−VODサービス端末
・サービス事業者向けサービス端末
・ホテル/旅館/病院等向けのIP−VODサービス用端末
・デジタルサイネージ等のBtoB端末
・自治体・企業向け防災端末
*主な仕様は添付の関連資料を参照
※1 最終デザインは細かな点での変更を行う場合があります。
※2 スピーカー非搭載モデルも検討しています。
以上