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矢野経済研究所、ベビーの習い事に関するアンケート調査結果を発表

2014-01-27

ベビーの習い事に関するアンケート調査結果 2013
〜ベビーの習い事で最も多いのは自宅用通信教育〜

【調査要綱】

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて、ベビーの習い事に関するアンケート調査を実施した。

 1.調査期間:2013年11月
 2.調査対象:全国の0〜2歳の第1子を持つ母親718名
 3.調査方法:インターネット形式

 <ベビーの習い事に関するアンケート調査とは>
  初めて子供を持った母親に対し、出産準備や育児用品の準備、子育ての状況を把握することを目的にアンケート調査を実施した。ここでは、ベビーの習い事に関する動向を取り上げて分析する。
  なお、本調査対象のベビーとは、0〜2歳児を対象とする。

【調査結果サマリー】

 ◆習い事を開始したい時期としては「幼稚園入園以降」が25.8%で最多、実際に習い事を実施しているのは3.3%
  0歳から2歳の第1子を持つ母親が子どもの習い事を始めさせたいと考える時期は、「幼稚園入園以降」との回答が25.8%と最も高く、次いで「小学校入学以降」が20.1%となった。一方、「習い事をさせるつもりはない」との回答も10.7%ほどあり、0歳から2歳の子どもが既に習い事をしているという回答は3.3%であった。

 ◆実施している習い事は「自宅用通信教育」が37.5%で最多
  子ども(0歳〜2歳)が既に習い事をしている場合、その種類について見てみると、「自宅用通信教育」(37.5%)、「スイミング教室」(29.2%)、「知育教室」(25.0%)という順になった。ベビーのうちから教育的な習い事をさせたいという、母親の意欲の高さがこれらの項目に現れたと考える。

 ◆今後始めさせたい習い事として半数以上が「スイミング教室」と回答
  今後、子どもに始めさせたい習い事について、最も回答が多かったのは「スイミング教室」で、50.4%と半数以上の人から支持を得た。次いで多かったのが「語学教室」の34.8%、そしてその後に「知育教室」の24.5%が続いている。


【資料発刊】

 資料名:「2014年版 ベビー関連市場マーケティング年鑑」
 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55122700


 ※リリースの詳細は、添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照


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