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サントリーHD、RTDに関する消費者飲用実態調査結果を発表

2011-02-01

RTD[※1]に関する消費者飲用実態調査
サントリーRTDレポート2011

ハイボール缶や新フレーバー系[※2]RTDの登場、
アルコール度数の二極化により、新規需要が拡大―


*RTD市場イメージは、添付の関連資料を参照


I.RTD市場について
 2010年のRTD[※1]市場は、引き続き好調な機能系RTD[※3](対前年111%)に加え、ハイボール缶や新フレーバー系RTD[※2]の伸長、アルコール度数の二極化などにより新規需要が拡大し、対前年109%(1億1,300万ケース[※4])と3年連続で前年を上回りました。2011年総市場も、引き続き新規需要によるさらなる拡大が見込まれます。


II.消費者飲用実態調査

1.新規需要によるRTD市場の拡大
 (1)ハイボール缶や新フレーバー系RTD[※2]の登場
  −4人に1人以上が、最近1年以内に「ハイボール缶」を飲用
  −新フレーバー系RTDは、「若者向け」で「飲みやすそう」とのイメージ

(2)アルコール度数の二極化による楽しみ方の拡大
  −RTD購入の際、8割以上がアルコール度数を確認
    うち4割以上が、以前と違ったアルコール度数を選ぶように
  −アルコール度数高めのRTDは「男性向け」「おつまみにあいそう」
    自宅で飲む際に合うシーンは、「ストレスがたまっているとき」で、昨年から増加
  −アルコール度数低めのRTDは「女性向け」「飲みやすそう」
    自宅で飲む際に合うシーンは「食事中」「お風呂あがり」。“ながら飲み”のシーンも伸長

2.機能系RTDの動向
 −最近1年以内に機能系RTDを購入したことがある人は8割以上
 −2人に1人が現在機能系RTDを飲用
 −3年前と比較して「店頭でよく見かけるようになった」「ブランド数が増えた」「より一般的になった」とのイメージ
 −7割弱が、「今後機能系RTDの飲用が増えると思う」と回答


※1 「Ready to Drink」の略語。そのまますぐ飲める缶チューハイや缶カクテルなど低アルコール飲料を表しています。
※2 新フレーバー系RTDとは、乳酸飲料系味、コーラ味、ソーダ味など、フルーツ以外の味のRTDを指します。
※3 既存商品と比較し、カロリーをオフにしたものや、糖類(または糖質)をゼロ(オフを含む)にしたものの総称を表しています。
※4 250ml換算


*消費者飲用実態調査概要など詳細は、添付の関連資料を参照

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