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シード・プランニング、農業IT化の市場規模予測を発表

2014-01-16

農業IT化の市場規模予測


◆農業IT化の市場規模は、2020年に580〜600億円と予測。
 2013年の市場規模は66億円と推定。2013年比約9倍の成長。

◆なかでも農業クラウドサービスが大きく進展。2013年比約28倍の伸びとなり、農業IT化市場の75%を占める。


 市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、農業IT化に関する調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。

 日本の農業は一大転換期を迎えています。衰退の一途をたどっていた農業でしたが、農地法の改正、TPPへの参加表明、減反政策の廃止など、強い農業・儲かる魅力ある農業への転換が推し進められています。課題であった農業従事者の高齢化・担い手不足をICTの利活用で高効率・高収益の農業に転換しようとしています。
 2020年に農産物の輸出額1兆円の政策目標が掲げられ、農地法の改正などで企業の農業市場への参入が増えています。参入各社が展開する事業は「農業ビジネス・アグリビジネス」と呼ばれ、農作物生産に関する専門技術からアイデア、サービスなど多様なアプローチがなされています。事業領域は圃場管理・施設の環境制御など生育管理に関わるものから、農産物の流通・消費、そして新規就農支援のコンサルから気象情報の提供など多方面に広がっています。
 これらの動きの中で「日本農業の再生」と「農産物の輸入自由化」などへの対応として注目されているのがセンシング技術や通信技術、バイオテクノロジーなどのハイテクを取り入れた農業のIT化です。

 本調査では、現在取組まれている農業IT化の動向について、分野別に最新動向を調査し、今後の農業IT化の市場性と将来性を明らかにしました。

 なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート「農業IT化最前線レポート 農業をビジネスに変えるIT化技術と企業 2014年度版」(価格120,000円+消費税、2013年11月30日発刊)として販売しております。


 調査結果のポイントは以下の通りです

 ※調査結果のポイントなどリリース詳細は、添付の関連資料を参照


 ・本資料のURL:http://store.seedplanning.co.jp/item/7720.html


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