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テルモ、採血用穿刺針「メディセーフファインタッチディスポ」を医療機関向けに発売
使いきりで感染リスク低減を目指して
テルモ、採血用穿刺針メディセーフ ファインタッチディスポ新発売
テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅祐太郎)は、使いきりの穿刺(せんし)器具一体型の採血用穿刺針「メディセーフ(R)ファインタッチ(R)ディスポ」を本日8日より、医療機関向けに発売します。
入院中の患者さんに対し、看護師が患者さんの指先に針を刺し血液を出して、血糖測定器で測定することがあります。「メディセーフ ファインタッチディスポ」は、針が露出せず、一回使いきりの構造のため、血液による相互感染リスクの低減が期待できます。
針の深さの異なる2品種を揃え、2014年度で1億円の売上を目指します。
【特長】
・針が露出しない構造の一回使いきりタイプで、安全性を追求
・先端を押し当てるだけで穿刺ができることで、使いやすさを追求
・針先を独自の刃面構造に加工することで、痛みの軽減を追求
・コンパクトなので、在庫スペースの確保や、廃棄量の削減に貢献
※参考画像と【仕様】は添付の関連資料を参照
販売名:メディセーフファインタッチディスポ
一般的名称:単回使用自動ランセット
認証番号:225AFBZX00086000