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日本オラクル、ユニチカの基幹システム刷新で業務アプリケーションなど提供

2014-01-10

ユニチカ、グローバル展開に向けて基幹システムの刷新を決定

〜業務アプリケーション、ビジネス・インテリジェンス製品と
システム連携基盤などのオラクル製品を幅広く採用〜


 ・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ、以下 日本オラクル)は、ユニチカ株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役 社長執行役員:安江 健治、以下 ユニチカ)が、基幹システムの再構築にあたり、オラクル製品を採用したことを発表します。このたびユニチカが採用したのは、オラクルの業務アプリケーション「Oracle E−Business Suite」、ビジネス・インテリジェンス製品「Oracle Business Intelligence Application」、製品マスター統合製品「Oracle Master Data Management」とシステム連携基盤製品「Oracle SOA Suite」です。

 ・ユニチカは、長年培った独自の高分子設計・制御技術及び製造加工技術をベースに、繊維をはじめフィルム、樹脂、不織布などの高分子、ガラス繊維などの機能材、その他、メディカル・生活健康関連事業などを手掛けるメーカーとしてグローバルに事業を展開しています。
 同社では、2020年に向けた長期ビジョン「ビジョン2020」を「あるべき姿」を見据えて、2012年からの直近の3カ年計画を中期経営計画として策定し、グローバル企業としてのさらなる成長を目指しています。同計画を実行するにあたり、グローバルビジネスを支えるためのIT基盤が必要になり、基幹システムの刷新を決定しました。

 ・同社では長年大型汎用機を活用していましたが、運用管理コストの肥大化やビジネスニーズの変化に柔軟かつ迅速に対応できない点などが課題となっていました。「Oracle E−Business Suite」による新基幹システムは、会計業務を中心に支援し、「Oracle Business Intelligence Application」により事業の情報をリアルタイムに把握して迅速な意思決定に役立てていきます。

 ・ユニチカでは、同社の業務要件やグローバル対応、柔軟なシステム基盤による変化対応力などが高く評価された結果、オラクル製品の採用を決定しています。新基幹システムは2015年4月に会計領域を稼働開始し、その後は販売、調達、在庫等の周辺領域を順次稼働開始させる予定です。将来的には、同社における国内外のグループ子会社への導入展開も視野にいれています。同社では、新基幹システムの導入による「管理会計の高度化」や「経営環境の変化への対応力強化」、「システム運用管理コストの低減」などの効果を期待しています。


●オラクルについて
 オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。


*OracleとJavaは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。


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