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キャセイパシフィック航空、来年2月から大阪/香港線で毎日5便の運航開始

2014-01-08

キャセイパシフィック航空
大阪/香港線で新たなデイリー便を加え、毎日5便体制


 キャセイパシフィック航空は、現在毎日4便の大阪/香港線に新たなデイリー便を加えて、2014年2月16日より毎日5便の運航を開始する。増便となるデイリー便には総座席数359席のボーイング747−400型機を投入。同航空は増便を通じて大阪と香港の双方でより多くの選択肢と利便性の向上を提供し、多様な旅客ニーズに柔軟かつ的確に応えていく態勢を強化する。

 新たに加わるCX561便は関西国際空港を午後7時20分に出発し、午後10時40分に香港到着。CX562便は香港発午前7時50分で、午後12時15分に関西国際空港着となる。増便となるデイリー便は香港からの旅客に大阪でのより長い滞在時間をもたらす一方で、関西地区の旅客に香港はもちろん、キャセイパシフィック航空グループのグローバルネットワークを通じた香港以遠の目的地へスムーズな乗り継ぎとともに、より豊富な旅の選択肢と利便性の向上を提供することになる。

 キャセイパシフィック航空のニック・ヘイズ日本支社営業本部長は「大阪/香港線の増便を実現できることを嬉しく思う。今回の増便は好調に推移する大阪/香港間における双方向の旅客需要の見通しに対する自信と、関西地区での取り組みに向けた決意を示すものに他ならない。毎日5便の運航体制は大阪および香港の旅客に対して、より豊富なフライト選択肢を提供することで利便性向上をもたらし、歓迎されるものと確信している」と述べている。

 1960年4月1日に大阪就航を果たしたキャセイパシフィック航空は、大阪国際空港(伊丹)で国際定期便を運航した最初の航空会社であり、現在は関西国際空港と香港を結ぶ路線で台北経由便を含めて毎日4便を運航している。姉妹会社の香港ドラゴン航空を合わせたキャセイパシフィック航空グループでは大阪に東京(成田・羽田)・名古屋・福岡・札幌・沖縄を合わせた6都市7空港と香港を結ぶ各路線で、日本/香港間最多便数となる週120便以上を運航している。

 なお、新たに増便となる大阪/香港線の運航スケジュールは以下のとおりとなる。

 便名   出発地  到着地  出発時間/到着時間  運航日
 CX561  大阪   香港    19:20/22:40    毎日
 CX562  香港   大阪    07:50/12:15    毎日

 (政府認可承認中、全て現地時刻。)

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