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クリックテック・ジャパンとTDCソフト、「QlikView」の国内販売代理店契約を締結

2013-12-28

クリックテック・ジャパンとTDCソフトウェアエンジニアリングが
「QlikView」(クリックビュー)の国内販売代理店契約を締結


 クリックテック・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:村上 智 以下、クリックテック・ジャパン)と、TDCソフトウェアエンジニアリング株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:谷上 俊二、以下、TDCソフト)はこの度、ユーザー主導型BIプラットフォーム「QlikView」の国内販売代理店契約を締結したことを発表します。TDCソフトは、今後5年間で50社以上への導入を目指します。

 「QlikView」は、特許取得済みの連想技術を用いてインメモリによる高速処理を実現するユーザー主導型情報分析プラットフォームです。ビッグデータ時代の膨大な情報を、PC、モバイル端末を問わず、ユーザーの一人ひとりの発想や疑問に基づいて画面を操作した瞬間に、生の明細データから必要な情報を自由に抽出・表示・検索・分析できる環境を提供します。

 TDCソフトは、独立系ベンダーとして特定のパッケージにとらわれることなく、長年に渡り顧客企業の視点に立ってBIソリューションの選定、導入からサポートに至るまで総合的な支援を行っており、豊富な経験とノウハウを有しています。また、単なるパッケージ導入ではなく、既存システムからのデータ連携、統合DWHの構築まで、情報システムに必要不可欠な実践的なシステム基盤構築も手掛けており、BI案件の導入実績は2013年11月現在で30社50案件を越えています。
 また、TDCソフトは「QlikView」を自社のSaaS/PaaS型クラウドサービスである「Trustpro」(トラストプロ)と組み合わせた販売戦略を展開する予定です。「Trustpro」は、Webベースのカスタマイズ機能によって柔軟に業務アプリケーションを構築できるクラウドサービスで、自社のネットワーク内に存在する基幹システムやERPシステム等との連携も可能です。TDCソフトは「Trustpro」と、蓄積されたビッグデータを事前定義が不要でかつ異なるデータソースから迅速、簡単に抽出できる「QlikView」を連携させることで、従来型BIの分析結果や改修コストがかかりすぎる、自由度が低いなどのシステム運用に不満を持つヘビーユーザーのニーズに十分お応えできると考えています。


<TDCソフトの強み>
 ●1962年創業のSIベンダーで、金融・保険・クレジットを中心に、製造・流通・公共など幅広い業種、業務でのノウハウ、実績を保有
 ●国内外で30社50案件の豊富なBI導入実績
 ●50名規模の「QlikView」、「Trustpro」の営業、開発体制
 ●BI経験者による導入後コンサルティングサポートなど、万全なサポート体制


<TDCソフトによるQlikViewの営業戦略>
 ●金融業界向けソフトウェア開発実績を生かし同市場への営業を強力に展開します。
 ●これまでのBI経験・ノウハウをもとにコンサルティングも含めたトータルな情報基盤をお客様に提案致します。
 ●QlikView独自の営業手法であるSiB制度を営業戦略に取り入れ、短期間で導入を実現します。

 *SiB(Seeing is Believing:百聞は一見にしかず):ユーザーはBIシステムで実現する画面や帳票等の機能面の評価と、QlikViewの使い勝手の良さ、運用の簡単さをプロジェクト開始前に検証することが可能になります。


以上

【TDCソフトウェアエンジニアリング株式会社 会社概要】
 ■本社所在地:東京都渋谷区代々木3−22−7 新宿文化クイントビル
 ■代表取締役社長:谷上 俊二
 ■創業:1962年10月16日
 ■資本金:9億7,040万円(2013年4月現在)
 ■従業員数:1,245名(2013年4月現在)
 ■拠点:国内(東京、大阪)、海外(中国天津)
 ■Webサイト:http://www.tdc.co.jp/


【QlikTechについて】
 QlikTech(NASDAQ証券コード:QLIK)が提供する強力かつ便利なユーザー主導型情報分析プラットフォーム「QlikView」は、組織におけるすべての人の意思決定を迅速かつシンプルにします。QlikViewは、QlikTechが独自開発した特許取得済みの「連想技術」を用いてインメモリの能力を最大限活用するソフトウェアです。実際に使うユーザー自身の直観的な思考によって企業に蓄積されている膨大なデータを検索し、それに応じてリアルタイムに計算する技術で企業に大きな生産性向上をもたらします。開発・導入に数ヶ月、数年を要していた従来のBI製品とは異なり、QlikViewはわずか数日、数週間でビジネス上の価値を実感することができます。また、個人ユーザーからグローバル企業まで、ノート・パソコンでもモバイル・デバイスでも、あるいはオンプレミスでもクラウド・コンピューティングでも利用することができます。QlikTechは、米国ペンシルバニア州ラドナーを本拠地とし、世界100ヶ国以上で、30,000社を超える顧客企業に製品とサービスを展開しています。(2013年11月現在)詳細は、http://global.qlikview.com/をご参照ください。


※日本におけるQlikView一次販売代理店:
 この度のTDCソフトウェアエンジニアリング株式会社を含め合計18社
 (2013年11月現在、詳細はhttp://www.qlikview.com/jp/partners/find-a-partnerをご覧ください)
※記載された会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。


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