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マツダ、燃費性能向上など軽自動車「マツダ キャロル エコ」を一部改良し発売
「マツダ キャロル エコ」を一部商品改良、燃費性能を向上
マツダ株式会社は、『マツダ キャロル エコ』の一部商品改良を行い、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて本日発売します。
※製品画像は添付の関連資料を参照
今回の商品改良では、現在採用しているエネチャージ、アイドリングストップシステム等の低燃費技術に加え、燃焼効率改善と圧縮比向上、摩擦抵抗低減、パワートレインの制御最適化を行いました。これにより、JC08モード燃費が2WD車で33.0km/Lから35.0km/L、4WD車で30.4km/Lから32.0km/Lに向上。全車がエコカー減税(*1)の免税対象です。
また、メーカー希望小売価格の見直しを行い、よりお求めやすい価格としました。
なお「キャロル GS」については、変更はございません。
■「マツダ キャロル エコ」一部商品改良の概要は以下のとおり
「燃費性能の改善」
・ピストン形状改良により燃焼効率を改善。圧縮比を11.0から11.2に向上。
・新開発のエンジンオイルの採用、エンジンオイルポンプ変更により、摩擦抵抗を低減。
・エンジン制御、CVTの変速制御を最適化。
「ヒーター性能の向上(4WD車)」
・エンジン始動直後、CVTクーラーへのエンジン冷却水の流れを遮断し、冷却水を早期に温めることで、ヒーターが効き始めるまでの時間を短縮。
「ボディカラーの変更」
・「シャンパンピンクパールメタリック」「フェニックスレッドパール」を新たに採用し、全6色を設定。
■「マツダ キャロル エコ」のメーカー希望小売価格(消費税込)は以下のとおり
※参考資料は添付の関連資料を参照
*1:環境対応車普及促進税制による減税措置。