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キヤノンITS、誤送信対策機能強化などメールフィルタリングソフトの最新版を販売開始

2013-12-20

誤送信対策機能を強化した「GUARDIANWALL」ならびに「WEBGUARDIAN」の新バージョンを2014年1月14日(火)より販売開始


 キヤノンMJ ITグループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅田和則、以下キヤノンITS)は、メールフィルタリングソフトウェアとして12年連続国内シェア1位(※)の情報漏えい対策ソリューション「GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)」の新バージョン(Ver7.5)、および同GUARDIANシリーズのWeb利用からの情報漏えい対策ソリューション「WEBGUARDIAN(ウェブガーディアン)」の新バージョン(Ver3.7)を2014年1月14日(火)より販売開始します。

 *ロゴは添付の関連資料を参照

■添付ファイル自動暗号化機能の強化
 GUARDIANWALL Ver7.5では、メール誤送信による情報漏えいのリスクを減らす、添付ファイルの自動暗号化機能において、パスワードをランダムに設定するか/あらかじめ設定した固定のパスワードを使用するかを指定することができるようになりました。頻繁にメールを送信する相手に対してパスワードを連携しておくことで、都度パスワードを連絡する手間を省くことができるとともに、第三者へのパスワード漏えいのリスクを低減できます。

■管理画面のユーザーインターフェイス改善
 管理画面の操作性を向上し、管理者アカウントの検索機能を追加しました(GUARDIANWALL/WEBGUARDIAN)。また、GUARDIANWALLでは、グループの管理機能において、指定したメールアドレスがメンバーとして登録されているグループを検索することができるようになりました。
 組織変更の際の、管理者権限の見直しやグループの再定義の作業負荷が低減されます。

■Office 2013対応
 GUARDIANWALLのキーワード検査機能および全文検索機能と、WEBGUARDIANのキーワード検査機能の対象として、Office 2013を追加しました。
 ※株式会社富士キメラ総研 2013ネットワークセキュリティビジネス調査総覧より

<「GUARDIANWALL」について>
 メールに含まれるキーワードや添付ファイルの種類などの各種検査と、送受信先の配送条件を組み合わせることによって、情報漏えいを防止するメールフィルタリング/アーカイブソフトです。メール誤送信対策に有用な一時保留機能や添付ファイル自動暗号化機能、メールの利用状況を監査・確認するためのメールアーカイブおよび全文検索機能、統計情報やレポートの作成機能も備え、メールコンプライアンスの強化が実現できます。

<GUARDIANWALL Ver7.5の主な特長>

 1.添付ファイル自動暗号化機能の強化
  添付ファイルの自動暗号化機能で、検査・配送ルールごとに暗号化をする/しないを選択できるようになりました。また、暗号化するときのパスワードを、ランダムに自動生成するか/あらかじめ設定しておいた固定パスワードを使用するかを選択できるようになりました。
  頻繁に添付ファイルを送信する相手に対して、固定パスワードを連携しておくことで、メール送信のたびにパスワードを別途連絡する手間が省けるとともに、第三者にパスワードが漏えいするリスクも低減することができます。
  また、添付ファイルの自動暗号化処理について、統計情報などで実施状況を確認することができるようになりました。
 2.管理画面のユーザーインターフェイス改善
  管理者を設定する画面において、管理アカウント名を検索する機能を追加しました。
  また、複数のメールアドレスを登録して部門や送信先を定義するグループ管理画面において、指定したメールアドレスが登録されているグループの検索機能を追加しました。
  組織変更による管理者権限の見直しやグループの再定義の際に、編集作業が効率的に実施できます。

 3.Office2013対応
  メールフィルタリングのキーワード検査機能やファイルタイプ検査機能と、メールアーカイブの全文検索機能において、Office 2013(Word 2013、Excel 2013、PowerPoint 2013)に対応しました。


<WEBGUARDIANについて>
 URLフィルタリングによるアクセス先制限機能に加え、送信データ(Webメール/SNS/掲示板/オンラインストレージなど)のコンテンツフィルタリング機能も備えたWebフィルタリングソフトです。Web経由で送信されたすべての内容を保存・閲覧することも可能なため、Web利用の可視化を促進するとともに、Webの業務外利用の抑制と情報漏えい対策が実現できます。

<WEBGUARDIAN Ver3.7の主な特長>

 1.管理画面のユーザーインターフェイス改善
  管理者を設定する画面において、管理アカウント名を検索する機能を追加しました。
組織異動による管理者権限の見直しの際に、編集作業が効率的に実施できます。

 2.ポリシー設定機能の改善
  「規制ルール」および「例外ルール」の設定において、複数のグループを登録できるようになりました。
  また、上位プロキシーの設定において、上位プロキシーサーバーの登録数や、上位プロキシーを変更するURLの登録数の上限を拡大しました(プロキシー数100件まで、URL登録数は4,000件まで)。

 3.Office2013対応
  外部送信データのキーワード検査機能やファイルタイプ検査機能において、Office 2013(Word 2013、Excel 2013、PowerPoint 2013)に対応しました。

 *以下、価格表や動作環境などリリース詳細は添付の関連資料を参照

 ※Excel、PowerPointは、米国Microsoft Corporationの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
 ※仕様は予告なく変更する場合があります。


●一般の方のお問い合わせ先  :セキュリティソリューション事業部 03−6701−3434
●キヤノン ITS ホームページ:http://canon-its.jp/guardian/


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