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東京電力、青森県に東通原子力発電所1号機を着工
東通原子力発電所1号機の着工について
当社は、東通原子力発電所1号機(平成22年12月24日原子炉設置許可)について、電気事業法第47条に基づき、平成22年12月24日に経済産業大臣へ工事計画認可(第1回)を申請しておりましたが、本日、認可されました。
今回の工事計画認可をもちまして、同号機は着工[*]となりました。
今後は、諸準備が整い次第、本格的な工事を開始してまいりますが、引き続き地域の皆さまにご支援、ご信頼いただけるよう、安全を最優先に発電所の建設に取り組んでまいります。
以 上
*着工
電気事業法では、工事計画認可申請(第1回)の認可日を着工としている。
(参考)
1.東通原子力発電所1号機の概要
所在地:青森県下北郡東通村
電気出力:138万5千キロワット
原子炉型式:改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)
主要工程:着工 平成23年1月
運転開始 平成29年3月(予定)
2.工事計画認可申請(第1回)主要設備
放射線管理設備のうち生体遮へい装置(サービス建屋[*]の補助遮へい)
*サービス建屋
原子炉建屋等への出入管理を行う建屋