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バッファロー、セキュアなリモートアクセス環境を実現するVPNルーターを発売
強力に通信を秘匿し安全性が高い「IPsec」対応。
セキュアなリモートアクセス環境を実現するVPNルーターを発売
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明、以下バッファロー)は、SMB(スモール・ミディアム・ビジネス)・SOHO向けVPN(仮想専用線ネットワーク)ルーター「VR−S1000」を発売します。
当社として初めて市場投入する業務での使用を想定したVPNルーターにより、SMBや個人事業主の方も手軽に導入できるセキュアなリモートアクセス環境の普及を図ります。
2013年12月中旬より、全国のパソコンを取り扱う商社及び代理店などでお求めいただけます。
本製品は、複数の拠点間で安全なVPN(仮想専用線ネットワーク)を構築できるVPNルーターです。拠点間をIPsec VPNで接続することでサーバーなどのネットワーク資産を安全に共有でき、拠点間通信のコスト削減にも貢献します。
外出先のパソコン、タブレット、スマートフォンなどのモバイル端末から、オフィスのサーバーや自宅のパソコンにアクセスできる「L2TP over IPsec」にも対応。LTEなど昨今高速化が著しいモバイル回線を活用した場所に縛られない自由なワークスタイルにもマッチします。
IPsec環境で100Mbps(※1)の高速スループットは光回線の帯域をフルに活用できスムーズで安定したVPN通信を可能とします。同時に10本のVPNトンネルを設立でき、同時に10台のクライアント(※2)で、ストレスのないVPN通信を行えます。
設定はWebブラウザー表示のわかりやすい日本語メニューで直感的に行えます。また、ネットワークエンジニアに馴染みのあるTelnetやコンソール設定にも対応しており、利用者が使いやすい設定方法を選択できます。本体前面にUSBポートを備え、USBメモリーなどを用いた設定ファイルのバックアップと復旧に活用できるほか、簡易NAS機能により外付けハードディスクによるファイル共有にも役立ちます。
※1:100Mbps光回線の場合【IPsec測定方法】2台のVR−S1000をIPsec接続し、LAN側にはPCを繋げIxChariotにてスループット測定を行う。IPsec接続は暗号化方式 AES128、認証方式SHA−1を使用。
※2 通信可能なクライアント数は、使用プロトコルやネットワーク環境により変動します。
*製品画像は、添付の関連資料を参照
<IPsec対応 VPNルーター>
型番:VR−S1000
価格:¥31,290(税込)/¥29,800(税抜)
出荷予定:2013年12月中旬
*以下、仕様などリリース詳細は添付の関連資料を参照
※最新情報は製品情報ページにてご確認ください。
※記載されている価格は希望小売価格です。
●ユーザー様のお問い合わせ先
バッファローお得マガジン「ハロー!バッファロー」
製品に関するお問い合わせ(ハローバッファロー)http://86886.jp
●サイトURL http://buffalo.jp/
●公衆無線LAN「FREESPOT」http://freespot.com/