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ラサール、千葉県千葉市美浜区のマルチテナント型商業施設「スーク海浜幕張」を取得
ラサール、マルチテント型商業施設(*)「スーク海浜幕張」を取得
『コア資本の一歩先を行く投資』を継続
世界有数の不動産投資顧問会社であるラサール インベストメント マネージメント インク(本社:米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:ジェフ・ジェイコブソン、以下「ラサール」)は、同社がアセットマネジメントを行う特別目的会社が、千葉県千葉市美浜区のマルチテナント型商業施設(*)「スーク海浜幕張」を取得しましたので、お知らせいたします。
*マルチテナント型商業施設とは、複数テナントが入居した商業施設です。
本物件は、2008年竣工(築7年)、延床面積約16,000m2、JR京葉線「海浜幕張」駅北口から徒歩1分の好立地にある駅前型商業施設です。本物件は、飲食、サービス及びアミューズメントといった幅広い業態のテナントから成る店舗構成が特色で、開業時より概ね安定的な売上高、賃料水準を維持しております。本物件の属する幕張新都心エリアは、幕張メッセ等のイベント施設、アウトレットモール等の大型商業施設、大規模オフィスビル、ホテル、教育機関及び研究施設が集積しており、エリアとして高い集客力が見込まれます。また今後も新規商業施設や住宅地区開発が予定されており、将来の発展性が十分に見込まれるエリアです。
ラサールでは、コア資本による投資活動に加え、将来的なコア投資による需要を見据えた『コア資本の一歩先を行く投資戦略』を掲げており、ラサールの国内投資全体では、今年度に取得済みのものを含め、今後2〜3年で3,000億円規模を計画しています。
ラサールの日本法人である、ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役兼CEO:中嶋康雄)の執行役員・奥村邦彦は「弊社は、これまでの多数の商業施設への投資を行って参りました。本物件は、弊社の得意とするマルチテナント型商業施設であり、弊社の不動産ノウハウを最大限に活かした収益性向上(バリュー・アッド)の余地を残しています。また、開発が進む海浜幕張というロケーションや安定的なキャッシュ・フローを維持している飲食中心のテナント構成は、今後、より多くのコア投資家から注目されると見ており、本物件の取得はまさに『コア資本の一歩先を行く投資』と言えます」と述べています。
※以下、施設概要などリリース詳細は添付の関連資料を参照