NTTドコモ、法人向けクラウド型位置情報プラットフォームサービスを来年１月提供

法人向け「かんたん位置情報サービス」を開発


　株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）は、自分の位置通知と第三者による位置検索に機能を絞った法人向けのクラウド型位置情報プラットフォームサービス「かんたん位置情報サービス」を開発し、２０１４年１月下旬（予定）より提供開始いたします。
　本サービスではスマートフォン、携帯電話などから小型GPS端末などの位置を検索するためのプラットフォームを提供します。法人のお客さまは本サービスを利用することで簡易、安価、短期間で位置情報事業を展開でき、自社の見守りサービスとして小型GPS端末を利用したサービスを提供するだけでなく、既存のサービスとの連携など業界の特性に応じ柔軟な対応が可能です。

　サービス開始に先立ち、秋田県では２０１３年１１月２１日から２０１４年２月２８日まで、小型GPS端末を靴やサンダル、服などに取り付け認知症高齢者の見守りサービスとしての有用性、実用性検証のための実証実験を行います。

　小型GPS端末を使った位置情報サービスは、高齢者や子供の見守り、建機や車両の位置情報管理、バイクや自転車の盗難防止など幅広い分野・業界での利用が見込まれます。

　なお本サービスは、２０１３年１１月２２日（金曜）に青山TEPIAで開催される「MCPCモバイルソリューションフェア２０１３」に参考出展いたします。

　ドコモは、お客様一人ひとりのスマートライフのパートナーとして、お客様の生活が安心、安全、便利で快適になるよう取り組んでまいります。

　サービスの詳細については別紙の通りです。

　※以下の資料は、添付の関連資料「参考資料」を参照
　　・別紙　かんたん位置情報サービスの概要
　　・参考　秋田県における認知症高齢者見守りサービス実証実験概要